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三浦祐太朗、テレビ番組で初 母・百恵さんの名曲「いい日旅立ち」熱唱

 歌手の三浦祐太朗が、31日にTBS系で放送される『UTAGE 春の祭典!あの大ヒット曲を歌い踊る宴の2 時間SP』(後9:00)で、母・山口百恵さんの代表曲である「いい日旅立ち」を、作詞作曲を手がけた谷村新司とデュエットすることが28日、わかった。祐太朗が百恵さんの歌をテレビ番組で歌うのは初めて。同曲を歌うにあたり祐太朗は「両親への感謝を込めて歌おう」と思い、すぐに実家に帰り報告をしたという。

「いい日旅立ち」をデュエットする谷村新司(左)と三浦祐太朗(右)。3月31日放送、『UTAGE 春の祭典!あの大ヒット曲を歌い踊る宴の2 時間SP』(C)TBS

「いい日旅立ち」をデュエットする谷村新司(左)と三浦祐太朗(右)。3月31日放送、『UTAGE 春の祭典!あの大ヒット曲を歌い踊る宴の2 時間SP』(C)TBS

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 毎週月曜の深夜(後11:53〜)に放送されている同番組は、中居正広(SMAP)の司会で、日本の音楽史上に名を残す名曲・ヒット曲を、コラボレーションやダンス、楽器演奏などさまざまなスタイルで披露するユニークな音楽番組。今回、ゴールデンタイムに放送されるスペシャル版として、奇跡のコラボレーションが実現した。

 「いい日旅立ち」は、新幹線の車内放送などで聞く機会も多く、1978年11月のリリースから36年たった今でも色褪せることのない名曲。谷村も、娘のように思っていた百恵さんの息子とのデュエットに「横で歌うと三浦友和さんと山口百恵さんお二人の声が聞こえてきて、こみ上げてくるものがある」と感慨ひとしおだった。

 さらに、谷村は「いい日旅立ち」を制作した78年当時の百恵さんとの秘話、引退後、幼少期の息子二人を連れて谷村家を訪問した時のエピソードなども飛び出し、中居をはじめ共演アーティストらを驚かせる。

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