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椎名林檎、ラブソングは「本当に苦手」

 シンガー・ソングライターの椎名林檎が、新曲「至上の人生」を25日に発売した。「本当に苦手」という王道のラブソングを書き下ろした椎名は「久しぶりに泣きながら取り組んだ1曲」と産みの苦しみを告白した。

王道のラブソングを書き下ろした椎名林檎

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 椎名は「ここでキスして。」(1999年)や「ギブス」(2000年)といった名曲も「当時、“ラブソングを書いてみろ”と大人の方々に言われて、無理やり、泣きながら、どういったもんだと思いながら書いたもので、本当に苦手なんですよ」と回顧。

 今作は、柴咲コウ主演ドラマ『○○妻』(毎週水曜 後10:00 日本テレビ系)の主題歌として、制作スタッフからの注文をすべて盛り込んで書き下ろしたもので「相手本位に生きるってどうしたらいいんだろう、学んでいく感じとかを書けたらいいなと昔から確かに思ってはいたので、それにギリギリまで挑戦しようと思った」と裏話を明かした。

 椎名はきょう27日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後8:00)で同曲をテレビ初披露。28日放送のTBS系『CDTV』(毎週土曜 深0:58)にも出演する。

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