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名ロックレーベル「TRIAD」7年ぶり復活 吉井和哉が18年ぶり古巣復帰

 歌手・吉井和哉が18日、日本コロムビア内の「TRIAD(トライアド)レーベル」に正式移籍することを発表した。1990年代に名ロックレーベルとして音楽ファンに支持された「TRIAD」が、吉井の移籍を機に7年ぶりに復活する。吉井が同レーベルに復帰するのはTHE YELLOW MONKEY時代以来18年ぶり。移籍第1弾シングル(タイトル未定)は来年1月28日に発売される。

18年ぶりに「TRIAD(トライアド)レーベル」に復帰する吉井和哉

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 同レーベルは81年5月、自由で個性的な制作集団を目指し、日本コロムビア内のレーベルとして発足。制作スタッフをレコード会社外から積極的に起用した。吉井がボーカルを務めたTHE YELLOW MONKEY(04年解散)、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(03年解散)、ピチカート・ファイヴ(01年解散)ら優れたグループが多数所属していたが、07年以降は休眠状態となっていた。

 吉井が古巣に復帰するのは、イエモン時代の96年に他レーベルへ移籍して以来18年ぶり。来年1月発売の移籍第1弾シングルでは、「Welcome back to TRIAD」と題した一大キャンペーンが実施され、きょう公開されたTRIAD吉井和哉特設サイトでは今月25日から企画がスタートする。

 なお、吉井は21日午後10時からニッポン放送『吉井和哉のオールナイトニッポンGOLD』に生出演。同番組で吉井がパーソナリティを務めるのは8年ぶりとなる。

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