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60歳で歌手デビューした池田一男 新潟から東京へヒット拡大

 池田一男のシングル「最後の恋人」が、10/27付シングルチャートで累積1.2万枚と好調だ。出身地の新潟県を含む「北陸」エリアを中心にセールスを伸ばしていたが、そのヒットが今、「南関東」、「東京」にまで広がっているのだ。

新潟で経営していた鉄工所を閉鎖し、60歳で歌手デビューした池田一男。14年6月18日に発売したシングル「最後の恋人」(TECA-12533)がロングヒット中

新潟で経営していた鉄工所を閉鎖し、60歳で歌手デビューした池田一男。14年6月18日に発売したシングル「最後の恋人」(TECA-12533)がロングヒット中

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 池田は地元で鉄工所を経営しながら歌手活動を続け、還暦を迎えた11年3月にデビューした。プロとして勝負する決意で鉄工所を閉鎖したが、震災のあおりで歌手活動も一旦終息。その後、昨年の「テイチク創立80周年記念新人オーディション」で最終選考に残り、本作で再デビューした。

 発売後は東京で単独公演を実施したほか、『NHK 歌謡コンサート』や『木曜8時のコンサート』(TX系)へ出演し、全国へと認知が広がった。

 楽曲は、男女の愛が描かれたダンサブルなサウンドが印象的だ。新潟・ミュージックショップ平和の丸田祥子氏は、「リズミカルで気軽に口ずさめます。最近は、「南部蝉しぐれ」など、歌い上げるタイプの楽曲が注目を集めていたので、新鮮なのかもしれません」と語る。振りも合わせて練習するファンもおり、「宴会シーズンに向けてさらに盛り上がりそうですね」と期待を寄せる。
(ORIGINAL CONFIDENCE 14年11月3日号掲載)

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  • シングル「最後の恋人」、エリア別売上構成比(グラフ)

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