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さくら学院、「さくらデミー女優賞」は最年少・岡田愛

 アイドルユニット・さくら学院が25・26日の両日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで、秋の恒例行事『さくら学院祭☆2014』を開催した。

さくら学院が2日間にわたって秋の恒例行事『さくら学院祭』を開催

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 学院祭ではライブに加え、学院内のワンシーンを切り取った「寸劇」と、メンバーの演技力を競う「さくらデミー女優賞は誰だ?!」が恒例企画。

 初日の「寸劇」では、新ユニット「プロレス同好会」が発足するまでのやり取りを展開。2日目は、同好会発足で赤字となり、こちらも結成されたばかりの「購買部」が新グッズの提案をメンバーに求め、フラッグケースやメンバー枕など、珍品のアイデアが集まった。

 購買部とプロレス同好会がそれぞれの未発表曲を歌唱し、新風を吹かせると、菊地最愛、水野由結、野津友那乃、山出愛子、倉島颯良の5人からなる新生バトン部・Twinklestarsは、このメンバーでは初となる「天使と悪魔」など2曲を披露。難しいバトンパフォーマンスにもチャレンジした。

 「さくらデミー女優賞〜」では、「先輩の卒業式」をテーマに、それぞれが告白の言葉を即興で演技。2日目は田口華、磯野莉音、大賀咲希、白井沙樹、岡田愛の対決となり、ライバルの学園のマドンナとして、卒業生の三吉彩花が声で登場。転入生で最年少(小等部6年)の岡田が初挑戦ながらも抜群の演技力を見せ、最優秀女優賞を獲得した。

 ライブパートではペンギンやライオンなど動物の生態を歌う「アニマリズム」、ハロウィンソング「Pumpkin Parade」のほか、22日に発売されたばかりの1st DVDシングル「ハートの地球(ほし)」などをパフォーマンス。生徒会長の菊地は「あらためて、さくら学院に関わってくれたすべての人、全員あわせて最高だなと思いました。これからさくら学院は“笑顔の理由”になれるように頑張ります」と宣言し、学院祭を締めくくった。

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  • 秋の恒例行事『さくら学院祭』を開催したさくら学院
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