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高岡早紀、23年ぶり新アルバム発売 記念ライブ開催も決定

 女優の高岡早紀が、歌手として23年ぶりにニューアルバム『SINGS -Bedtime Stories-』を10月22日に発売することが5日、わかった。あわせて12月5日と10日に、東京・横浜で23年ぶりとなるCD発売記念コンサートライブの開催も決定した。

23年ぶりにニューアルバムをリリースする高岡早紀

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 高岡は、昨年デビュー25周年を迎え、主演映画『モンスター』(原作:百田尚樹、監督:大九明子)のエンディング曲「君待てども 〜I'm waiting for you〜」で久しぶりにその歌声を披露し、22年ぶりに配信シングルとしてリリース。今作は、前作に引き続き、世界的なジャズ・ピアニストの山下洋輔氏との共演に加え、新たにギタリストの鈴木禎久氏ともセッション。高岡が幼い頃から親しんできた“ジャズ”のテイストを取り入れたラブソング集となる。

 なお、同CDには元ジャズ批評編集長・原田和典氏によるライナーノーツも掲載されており、インタビューの中で高岡は「ジャズは子供の頃から身近でした。父がジャズのライブハウスを経営していましたし、自宅では母がジャズのレコードをかけていました」と明かし、「生活の中にあったジャズが自分の中で培われて今に至っているという感じです」など、自身とジャズの関係なども話している。

 高岡は1988年4月30日にシングル「真夜中のサブリナ」で歌手デビュー。4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルを発表し、その大半の楽曲を故・加藤和彦さん(サディスティック・ミカ・バンド他)が担当。1991年9月にシングルとオリジナルアルバムを同時発売後は歌手活動から遠ざかっていたが、昨年デビュー25周年を記念し「君待てども 〜I'm waiting for you〜」を22年ぶりに配信シングルとしてリリースした。

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  • 高岡早紀の新アルバム『SINGS ?Bedtime Stories-』ジャケット写真

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