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フェス出演が音楽セールスにつながったアーティスト

 Twitter Japanが発表した、主なフェスにおける「最も話題になったアーティスト」。なかでもとくにCDや配信などのセールスにつながったのが、ONE OK ROCKだった。「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」の8月3日13時台(東京)「GRASS STAGE」に出演。後日、13年に発売したアルバム『人生×僕=』が、CDとiTunes「アルバム」でランクアップした。

Twitterが発表した「ロック・イン・ジャパン(期間中) 最も話題になったアーティスト」1位はONE OK ROCK。出演後にセールスが好調に伸びた

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 このほか、フェス出演がセールスにつながったアーティストは、「サマーソニック」出演のBABYMETALや、SEKAI NO OWARIだ。BABYMETALは、7月に英国で開催された大型ロックフェス「Sonisphere Festival UK」の出演をはじめ、レディー・ガガの米5公演のサポートアクトなどで話題を集め、今年2月発売のアルバムが好調な推移を見せていた。「サマーソニック」(16日14時台(東京)「GRASS STAGE」)に出演した後も、好セールスを維持している。

 また、8月17日18時台の「MOUNTAINSTAGE」に出演したSEKAI NO OWARIは、出演直前の期間調査(8/11〜8/17)でシングル2作(13年5月1日発売「RPG」、14年4月9日発売「炎と森のカーニバル」)のほか、12年7月18日発売のアルバム『ENTERTAINMENT』が上昇した。「サマーソニック」開催直前の15日に映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』が公開されたことなど、期間中に話題が集中したことが、Twitterユーザーの間でも関心を集めたようだ。

(ORIGINAL CONFIDENCE 14年9月8日号掲載)

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  • Twitterが発表した「ロック・イン・ジャパン(期間中) 最も話題になったアーティスト」1位はONE OK ROCK。出演後にセールスが好調に伸びた
  • ONE OK ROCKのアルバム『人生×僕=』(13年3月6日発売)フェス期間中のセールス動向

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