歌手・加山雄三(77)が23日、自身6度目の東京・日本武道館公演を行い、約3時間にわたって45曲を熱唱した。アンコールでは同じ神奈川・茅ヶ崎出身のサザンオールスターズ桑田佳祐(58)が喜寿のお祝いに駆けつけ、特大サプライズで8000人の観客を沸かせた。 自身の持つ日本武道館での最高齢単独公演記録を更新した永遠の若大将は、「お嫁においで」「旅人よ」「海 その愛」「この愛をいつまでも」「サライ」といったヒット曲を続々と披露。アンコールの「君といつまでも」の間奏で突然バンドの演奏が止まると、「船長〜! 加山船長〜!」の呼びかけとともに大きな花束で顔を隠した桑田が登場し、加山を驚かせるとともに観客を歓喜させた。

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  • 加山雄三(左)が地元・茅ヶ崎の後輩・桑田佳祐とデュエット
  • 約3時間にわたって45曲を披露した若大将

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