EXILEの妹分グループ・E-girlsが24日、単独では初となる東京・日本武道館で全国アリーナツアー『E-girls LIVE TOUR 2014 “COLORFUL LAND”』東京公演を行った。デビューから約2年半で念願のステージに立ったAmiは、「ステージに出た瞬間から泣きそうになりました」と大感激。さらに、「アーティストとして一度は憧れる武道館というステージに立つことができて、本当にうれしく思います」と喜ぶと、1万2000人のファンから大歓声が送られた。

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　公演中には、アニメ『ちびまる子ちゃん』（フジテレビ系）のちびまる子ちゃんファミリーが登場し、オープニング曲「おどるポンポコリン」を一緒に披露。“ピーヒャラダンス”で会場を熱狂。また、「Celebration！」では、カラフルなリボンがステージ中央に登場し、メンバーがリボンを手に持ってカラフルなメリーゴーランドを作るなど、演出面でも魅了した。

　リーダーを務めるAyaは、「武道館のステージに立って、ライブが好きだってもっと実感したし、皆さんの声援がパワーになりました」とファンに感謝。「E-girlsのテーマである結束力を高めて、これからも最高のエンターテインメントを届けられるよう頑張って行きたいです」と決意を新たにしていた。

　そのほか、「ごめんなさいのKissing You」、「Follow Me」、「E.G. Anthem -WE ARE VENUS-」など約2時間半に渡り全26曲を披露。スケジュールの都合で欠席した石井杏奈を除く26人がステージ登場。同公演をプロデュースしたEXILEのHIROも見守っていた。