SKE48の14thシングル「未来とは？」、HKT48の3rdシングル「桜、みんなで食べた」の発売記念合同握手会が、愛知・ナゴヤドームで開催された。合同形式で握手会が行われるのは48グループ初で、両グループのファンで会場は大いに盛り上がった。

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　場内アナウンスが選手入場を告げると、メンバーは高校球児のように元気よく手足を大きく振り上げながら入場行進。1塁側にSKE、3塁側にHKTのメンバーが整列し、野球の試合さながらの雰囲気で合同握手会は幕を開けた。

　初の合同握手会を記念して始球式も行われ、ピッチャーをSKE48劇場支配人研究生・芝智也氏、対するバッターをHKT48劇場支配人・尾崎充氏、審判をSKE48劇場支配人候補生・今村悦朗氏が務めた。

　また、交流会としてそれぞれのご当地土産の交換も。HKTは博多名産の明太子、SKEは名古屋名物の手羽先を互いに送り合い、SKEの松井珠理奈は「こんな美味しそうな手羽先を前にすると、“手ば（が）先”に出ちゃう！」と得意のダジャレで会場を盛り上げた。ほかにも「SKE48 vs HKT48 　炎の3本勝負」のミニゲームや両グループメンバーが入り混じった編成でミニライブを披露するなど、これまでの握手会にはない演出でファンを楽しませた。

　イベント後、松井は「楽しかったです。今度は私たちが福岡に行ってまたやりたい！」、HKTの指原利乃も「合同握手会、最高！　今度はNMB48ともやりたい！」とコメント。今後の握手会の展開に期待が高まるイベントとなった。