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大島優子、ブログで「国立さよなら」 卒業式は仕切り直し

 AKB48グループが30日に行う予定だった東京・国立競技場公演が荒天で中止となり、卒業セレモニーが延期となった大島優子(25)はファンの前で涙ながらにあいさつ。YouTubeでも総監督の高橋みなみ(22)とコメントを発表後、「国立さよなら」と題したブログを更新した。

国立競技場公演の中止と卒業セレモニー延期が決まり、ファンの前で涙する大島優子(C)AKS

国立競技場公演の中止と卒業セレモニー延期が決まり、ファンの前で涙する大島優子(C)AKS

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 大雨、強風、雷の予報を受けて中止が決まり、「悔しい。涙が止まらない」と大島。屋外イベントは天候に左右されることが大きく「何も悪くなくて、しょうがないことだって分かってるけど涙が止まらない」と無念さをにじませた。

 ところが、午後1時半ごろの中止発表時には荒れていた天候も、開演予定時間だった午後4時を迎える頃には晴れ間がのぞくまでに回復。その皮肉な現実がさらに拍車をかけ、大島は「今晴れてるから余計に悔しい」とやりきれない様子をぶつけた。

 ファンからすれば大島の卒業が少しだけ遠のいた形となり、大島も「神様はまだAKBにいなさいって私に言っているのかもしれない」と前向きに解釈。「流れは出来てる 常に流れてる」と言い聞かせ「この溜まったパワーは改めてやらせていただく卒業セレモニーで爆発させます」と約束した。

 主催者は代替公演の会場や日程について「協議中」としている。国立競技場は改修工事のため7月から取り壊しが決まっており、“期限”内に開催されるのか、別の会場になるのか注目される。

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