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SKE1期生・出口陽、生誕祭で卒業発表 元AKB研究生の経歴も

 人気アイドルグループ・SKE48の1期生で、AKB48の元研究生だった出口陽(でぐち・あき、25)が13日、名古屋・栄のSKE48劇場で行われたチームS『RESET』公演で、4月をもってグループを卒業すると発表した。同公演は、あす14日に26歳の誕生日を迎える出口の生誕祭も兼ねていた。

自身の生誕祭でSKE48卒業を発表した出口陽 (C)AKS

自身の生誕祭でSKE48卒業を発表した出口陽 (C)AKS

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 「このようなステキな生誕祭を開いてくださってありがとうございます」と感謝を述べた出口は続けて「私、出口陽は、4月でSKE48を卒業します」と発表。生誕祭での発表にファンから驚きの声があがるなか「これは前向きな卒業です。1期生として約6年間活動をしてきて、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。卒業するのはすごく寂しいですが、これからは私の夢でもある歌手という道に進むために、歌の勉強を本格的にやっていきたいのでSKE48を卒業するという形になりました」と報告した。

 出口はもともと、2007年5月に『AKB48第1回研究生オーディション』に合格し、4期生として倉持明日香(24)、大家志津香(22)らとともにAKBに加入。研究生として同年7月に劇場公演デビューしたが、その年の11月に卒業した。

 その後、地元・三重に近い名古屋で2008年に募集開始された『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格し、1期生として加入。同年10月に選抜メンバー16人の一人として、松井珠理奈(17)、松井玲奈(22)らとともに劇場公演デビューしていた。

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