女性デュオPUFFYが、4月12日から無料BSチャンネルDlifeで放送開始される米連続ドラマ『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記』のイメージソングを歌うことが13日、わかった。作詞作曲はROLLYが担当。80年代を舞台にした同ドラマをイメージし、新曲「秘密のギミーキャット 〜うふふ 本当よ〜」を書き下ろした。

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　同ドラマは、米女優サラ・ジェシカ・パーカー主演の米人気ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公、キャリー・ブラッドショーの青春時代をテーマにしたもの。80年代のニューヨークを舞台に、シャイな女子高生だったキャリーが、さまざまな出会いや恋愛を経ておしゃれに目覚め、ファッションの世界に足を踏み入れていく様子を描く。

　ドラマのエンディングやプロモーション映像で流れるイメージソングを書き下ろしたROLLYは「80年代リバイバルを一層盛り上げるため、スタジアムロックのスケール感と乙女のうふふ感を合体し、絢爛豪華に仕上げた入魂の必殺あげあげナンバーは、きっと皆様のハートをムギュッとわしづかみにして離さないことと思います」と自信をにじませる。

　PUFFYの2人は、これまでとは一味違った楽曲について「ミュージカルで演じているような気持ちで歌いました。田舎から都会に一歩踏み出した女の子のドキドキだったり、ちょっと高飛車なツンとした女の子が出てきたり、歌うと、自然と楽しくなってしまう曲です」と説明。「80年代NYのファッションは今見てもとっても参考になると思うので、ドラマも歌もファッションも楽しんでください」と呼びかけている。

　同ドラマは、毎週土曜日午後11時より、無料BSチャンネルDlifeで放送。3月22日に第1話先行、4月12日より放送される。