アイドルグループ・アイドリング!!!のリーダーで1期生の遠藤舞（25）が8日、東京・中野サンプラザで行われた単独ライブ『アイドリング!!!13th LIVE 史上最大！25人の大作戦グ!!! 晴れ、時々神』でグループからの卒業を発表した。来年2月14日に東京・Zepp DiverCityで卒業ライブが行われ、今後はソロ歌手活動に専念する。

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　昼夜2公演行われたライブの夜公演のアンコール。遠藤が「2月14日のライブをもちまして、アイドリング!!!を卒業します」と宣言すると、悲鳴に似た叫び声が飛び交い、場内が騒然となった。“まいぷる”コールに遠藤もメンバーも涙、涙。1年以上前から卒業を考えていたといい、「新陳代謝が必要と思った」と卒業の理由を説明した。

　「今までの感謝の気持ちで歌います」と切り出して歌い始めた「さくらサンキュー」は、泣き声と涙にまみれた合唱に。遠藤は涙ながらに「8年目を迎えたアイドリング!!!がこうしてこんなに大きな舞台でライブができるのも、ここにいるすべての皆様のおかげです！」と感謝の思いを伝えた。

　遠藤は2006年10月のグループ発足当初から在籍する1期生で、09年にリーダー就任。今年7月31日の自身の誕生日に、Base Ball Bearのボーカル・小出祐介が楽曲提供した「Today is The Day」でソロデビューした。

　来年2月14日には『アイドリング!!!3号遠藤舞 卒業ライブ 〜さよならは別れの言葉じゃなくて　再び逢うまでの遠い約束ング!!!〜」がZepp DiverCityで行われる。