AKB48が24日、東京ドーム4日連続公演3日目を行い、『第5回選抜総選挙』上位15人がカウントダウン形式でソロメドレーを披露した。

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　小嶋陽菜（総選挙9位）は自身の代名詞的な公演曲「ハート型ウイルス」を、ピンクのナース姿で熱唱。おやじダンサーズに大きな注射を打ちながら歌い切ると「東京ドームでやりたいこと全部やりきった！」と声を張り上げて大満足。千秋楽を残してのまさかの完全燃焼宣言に、同期の高橋みなみ、峯岸みなみは驚きをみせ、あす同所で卒業セレモニーを控える板野友美も「えー！」と苦笑い。「あしたもいてね」と懇願した。

　会場が一体となってタオルを振り回す恒例の「ひこうき雲」でも、メンバー約250人がおそろいのオレンジと白のストライプのタオルを回すなか、ただ一人昨夜よりも大きな「原辰徳」タオルを高々と掲げて大はしゃぎ。これに対抗したのか、大島優子も「小嶋陽菜」タオルを満面の笑みで掲げ、推しメンをアピールしながら花道を歩き、客席を沸かせていた。

　こじはるは新曲「恋するフォーチュンクッキー」の振り付け講座でも暗躍。センターの指原が「日本人は恥ずかしがり屋が多いけど、ちゃんと踊ってくださいよ〜。おじさんも恥ずかしがらずに一緒に盛り上がりましょう！」と客席に呼びかけると、「おじさん、おじさん」とニコニコしながら客席を指差す姿が。これには指原が「こじはるさん、おじさんを指差さないでください！」とツッコミ、場内から爆笑が起こった。