AKB48篠田麻里子が22日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。終演後、劇場裏に集まったファンの大「マリコ」コールにバルコニーから名残惜しげに手を振って最後のあいさつをした篠田は、自身の原点である劇場入口向かい側のカフェブース前で報道陣の取材に応じた。 2005年の第1期オーディションに落選し、“カフェっ娘”からスタートした篠田は、現在では閉鎖され、1日限定で開放されたカフェブースに入ると「ここでジュースとかを販売していたと思うと懐かしい。ここから劇場の中を見て、ずっとあのステージに立ちたいなと思っていて。そのステージに立てている今、本当に幸せだと思いました」としみじみ。「オーディションに落ちたことも自分にとってプラスだったし、カフェからスタートして這い上がろうっていう気持ちが、自分にとっては活力にもなっていた」と懐かしんだ。

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  • 篠田麻里子(中央)の卒業公演に駆けつけた初期メンバー (左から)峯岸みなみ、高橋みなみ、篠田、小嶋陽菜、板野友美 (C)AKS
  • 公演ラストは手を繋いで… 篠田麻里子卒業公演の模様=東京・秋葉原のAKB48劇場 (C)AKS
  • 篠田自身の発案で、自身の原点である劇場入口向かい側のカフェでお見送りのハイタッチを行った (C)AKS
  • 劇場外に集まったファンにバルコニーからあいさつする篠田麻里子(C)AKS
  • 親友の篠田麻里子(左)と小嶋陽菜がボケまくり、しんみりしかけた卒業公演を笑いに変えた(C)AKS
  • 母からの手紙に涙する篠田麻里子(左は代読する高橋みなみ)(C)AKS
  • 母からの手紙に涙する篠田麻里子(左は代読する高橋みなみ)(C)AKS

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