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長渕剛、15年ぶり連ドラ主題歌 仲間由紀恵「温かいドラマにピッタリ」

 シンガー・ソングライター長渕剛の新曲「未来」が、5月25日スタートの仲間由紀恵主演ドラマ『島の先生』(毎週土曜・後9:00〜 NHK総合)の主題歌に起用されたことが18日、わかった。長渕が連ドラの主題歌を書き下ろすのは、『外科医・夏目三四郎』(1998年)主題歌の「指切りげんまん」以来15年ぶりとなる。

15年ぶりに連ドラ主題歌を書き下ろした長渕剛

15年ぶりに連ドラ主題歌を書き下ろした長渕剛

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 ドラマは鹿児島の離島にある小さな学校を舞台に、教師と子どもたちの成長の日々を描くストーリー。NHKの屋敷陽太郎チーフプロデューサーは、長渕に主題歌を依頼した理由について「一昨年の紅白歌合戦で、子どもたちの心の教育に熱い思いを抱かれ、積極的に行動されていることを知り感激しました。そして、長渕さんといえば、舞台となる鹿児島のご出身。ぜひ、少年時代を思い起こしながらあったかい主題歌を作っていただきたいと、お願いしました」と説明した。

 代表作『ごくせん』以来の先生役を演じる仲間は「今、奄美大島の離島の大自然の中で撮影しています。“未来”を描いた歌詞とメロディーは、ゆったりと壮大なロケーションを背景にした温かいドラマにピッタリです」と喜んでいる。

 長渕が「“未来なき未来”とも言える日本にも、必ずや希望や未来がある。そこを見つめたい」という思いを込めて書き下ろした新曲「未来」は、5月22日にシングルとして発売される。

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