K-POPガールズグループ・T-ARAの新曲「バニスタ！」（3月20日発売）が、10形態で発売されることがわかった。同シングルはT-ARA初の全曲日本オリジナル曲で構成され、それぞれのカップリングには、すべて異なる新録音源が収録される。

　表題曲の「バニスタ！」は“バニースタイル”の略で、寂しがりやの女の子の切ない恋心を「ウサギは寂しすぎると死んでしまう」という説話に例えて表現。ダンスにもウサギの動きを取り入れ、日本デビューシングル「Bo Peep Bo Peep」（2011年9月発売・オリコン最高位1位）で“ねこダンス”旋風を巻き起こしたT-ARAが、今度は“うさぎダンス”でファンを虜にする。

　初回盤3形態のカップリングにはそれぞれ、「ソヨン＋アルム」「ボラム＋キュリ」「ジヨン＋ウンジョン＋ヒョミン」のユニット曲を収録。また、通常盤7形態のカップリングには、こちらも初の試みとして各メンバーのソロ楽曲を盛り込むという初物づくしのシングルに。所属レコード会社の関係者によると「通常盤に収録するソロ楽曲は、将来的にアルバム等への収録予定はない」としており、今作でしか聴けない貴重な音源となる。

　シングル発売を記念し、今月20日の北海道・サッポロファクトリーを皮切りに全国各地でミニライブ＆メッセージカード手渡し会を行うことも決定。“会いに行くK-POPアイドル”T-ARAが日本を縦断する。

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