歌手・MISIAが大みそかの『第63回NHK紅白歌合戦』に初出場することが12日、わかった。1998年2月にデビューし、まもなく15周年を迎えるMISIAが歌番組に出演するのは実質初。紅組の「特別出場歌手」として、紅白史上初となるアフリカからの生中継でパワフルな歌声を日本に届ける。 中継場所はアフリカ南西部に位置するナミビア共和国の“世界で最も過酷で美しい”と言われる「ナミブ砂漠」。約8000万年前に生まれたとされる世界最古の砂漠は、夏の最高気温は40度を超え、冬の最低気温は氷点下という寒暖差が激しいことでも有名。MISIAは世界一の高低差330メートルの壮大な砂丘をバックに、5オクターブの音域を持つとも言われる圧倒的な歌唱力を響かせる。

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  • 紅白史上初となるアフリカからの生中継で『第63回NHK紅白歌合戦』に初出場するMISIA
  • 鉄分を含み赤みを帯びたナミブ砂漠の砂丘をバックに歌う
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