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EXILE、三代目JSBライブに飛び入り 夢の共演に1万8000人大興奮

 人気グループ・EXILEが9日、さいたまスーパーアリーナで行われた三代目 J Soul Brothersの全国アリーナツアー最終公演にサプライズ出演した。大みそかの『NHK紅白歌合戦』初出場を決めた弟分のラブコールに応えてアンコールで“飛び入り”すると、1万8000人の観客で埋め尽くされた会場は興奮のるつぼと化した。

三代目 J Soul BrothersのツアーファイナルにEXILEが飛び入り!

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 アンコールが始まり、暗転したステージに現れたのはEXILEだった。弟分の晴れの舞台に、三代目JSBにも所属するNAOTO、NAOKI以外のメンバー全12人が登場。EXILE、三代目JSBの全19人、サポートメンバーとして出演していたGENERATIONSを含む総勢31人で、9月にEXILE TRIBE(EXILE一族)名義で発表した「24karats TRIBE OF GOLD」をパフォーマンスした。

 夢の共演のきっかけは、同公演の演目を考えていたメンバーのELLYが「ファンに一番喜んでもらえること」としてEXILEとの共演をリーダー・HIROに直談判。“ダメ元”で相談を持ちかけたELLYは実現の可能性「0.001%」だと思っていたというが、EXILEのメンバーが快諾し、全員で応援に駆けつけた。

 同公演で三代目JSBは、ヒット曲「花火」や来年1月1日発売の最新アルバム『MIRACLE』から自身初の洋楽カバー「君の瞳に恋してる -Can’t Take My Eyes Off You-」など全26曲を披露。全国9ヶ所27公演計25万人を動員した初の単独ツアーを締めくくった。

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