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サラ・ブライトマン、テレ東の宇宙プロジェクトに楽曲提供

 世界的ソプラノ歌手サラ・ブライトマンの新曲「エンジェル」が、『テレビ東京 宇宙プロジェクト』のテーマ曲に決定した。12月15日(土)より東京国際フォーラムで開催される世界初の移動式体感型天球シアター『SPACE BALL』のエンディングテーマとしても使用される。

“夢追い人”サラ・ブライトマンの歌声とともに世界初の移動式体感型天球シアター『SPACE BALL』で宇宙飛行を疑似体験

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 『SPACE BALL』は、2014年の開局50周年を迎えるテレビ東京の記念事業として、「宇宙」をテーマに展開するさまざまな番組やイベントの第1弾。世界的に活躍するプラネタリウム・クリエイター、大平貴之氏の企画プロデュース、宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、世界で初めて宇宙を体感できる移動式大型球体シアターとして開発されたもの。

 直径約9メートルの球体内部の360度全体がスクリーンとなっており、内部にはガラスのフローティングステージがあって、前後左右・上下、全身が果てしない星空と映像、立体音響に包まれ、宇宙空間に漂っているような疑似体験ができる。約10分間の映像のエンディングに「エンジェル」が流れる予定だ。

 サラといえば、ロシア連邦宇宙局での試験にパスし、近い将来、国際宇宙ステーションに向かうことを発表して、大きな話題を呼んだ。今回の楽曲提供についてサラは「『SPACE BALL』には、国際宇宙ステーションで宇宙生活を体験した人々からもたらされた情報、身体的感覚や心理的な観点も活かされているそうです。私も早く『SPACE BALL』を体験したいと思っております。今からその日が待ちきれない想いです」とコメントを寄せている。

 「エンジェル」は宇宙への夢があふれる4年ぶりのアルバム『ドリームチェイサー(夢追人)』(来年1月16日日本先行発売)に収録される。

 『SPACE BALL』は、12月15日(土)〜2013年1月27日(日)まで、東京国際フォーラム ガラス棟地下1階ロビーギャラリーにて開催予定。その後、大阪・名古屋・福岡ほか地方会場も順次開催予定。

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  • “夢追い人”サラ・ブライトマンの歌声とともに世界初の移動式体感型天球シアター『SPACE BALL』で宇宙飛行を疑似体験
  • 『SPACE BALL』内部の様子
  • 『SPACE BALL』外観
  • 『SPACE BALL』イメージ
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