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モー娘。「世界握手会ツアー」でタイ初上陸

 アイドルグループ・モーニング娘。が17日、タイに初上陸し、首都バンコクで握手会を行った。結成15周年を記念した『世界握手会ツアー』の一環で、15日の台湾(台北)からスタート。タイ(バンコク)、韓国(ソウル)、フランス(パリ)の4ヶ国・地域の4都市を回る総移動距離2万5000キロのツアーで、世界のファンに15年間の感謝を直接伝える。

メンバーカラーでオーダーメイドされたタイの民族衣装に身を包み、世界遺産「ワット・ポー」で記念撮影(左から石田亜佑美、道重さゆみ、田中れいな、飯窪春菜、譜久村聖)

メンバーカラーでオーダーメイドされたタイの民族衣装に身を包み、世界遺産「ワット・ポー」で記念撮影(左から石田亜佑美、道重さゆみ、田中れいな、飯窪春菜、譜久村聖)

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 15日に台北で握手会を行った5人は、16日にバンコク入り。17日に市内の大型商業施設「ゲイトウェイ・エカマイ」で行われた握手会には、4階まで吹き抜けになった会場にぎっしりと約3000人のファンが集まり、熱気であふれかえった。

 リーダーの道重さゆみ(23)ら高校生以上のメンバー5人が「サワディーカー、モーニングムスメ。カー!(こんにちは、モーニング娘。です)」とあいさつすると、“ほほ笑みの国”のファンに大歓声で迎えられ、それぞれタイ語で自己紹介をすると「さゆ〜!(道重)」「だーいし〜!(石田亜佑美)」といったメンバーの愛称が飛び交った。

 道重は「ここまでやってこれたのは日本のファンの皆さんと、海外の皆さんの応援があったから。応援してくれてありがとう、そしてこれからもよろしくお願いしますという気持ちを伝えにタイにやって来ました」と呼びかけ、田中れいな(22)も「タイにこんなにも応援してくださる方がいると思っていなくて、実際こうやって自分の目でファンの方を見られて、嬉しい気持ちでいっぱいです」と感激しきり。

 これまで動画サイトでモー娘。を応援してきた現地のファンに、最新シングル「ワクテカTake a chance」(10日発売)やアルバム収録曲「Be Alive」の生パフォーマンスをプレゼント。さらに握手会では「コップンカー」「ありがとう」と笑顔で感謝を伝え、タイのファンとの交流を楽しんだ。

 9月に結成15周年を迎え、「めざせ!!アイドル世界遺産」をスローガンに掲げるモーニング娘。は、過去に韓国、台湾、中国、米国、フランスでのライブを行った実績があるが、世界握手会ツアーを行うのは初めて。11人のメンバーのうち、高校生以上の道重、田中、譜久村聖(15)、飯窪春菜(17)、石田亜佑美(15)の5人で4ヶ国・地域を訪問。今後、30日にパリ、11月7日にソウルを訪れる予定。

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  • メンバーカラーでオーダーメイドされたタイの民族衣装に身を包み、世界遺産「ワット・ポー」で記念撮影(左から石田亜佑美、道重さゆみ、田中れいな、飯窪春菜、譜久村聖)
  • 4ヶ国・地域を回る世界握手会ツアーでタイ初上陸
  • 握手会で直接感謝の気持ちを伝えるメンバーたち
  • タイの世界遺産「ワット・ポー」の涅槃仏前で記念撮影(左から石田亜佑美、道重さゆみ、田中れいな、飯窪春菜、譜久村聖)
  • タイの世界遺産「ワット・ポー」で記念撮影(左から石田亜佑美、道重さゆみ、田中れいな、飯窪春菜、譜久村聖)
  • 4ヶ国・地域を回る世界握手会ツアーでタイ初上陸
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