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異色のピアノロックバンド「LAID BACK OCEAN」が異例の公開レコーディング

 ピアノを基調にした異色のバンド「LAID BACK OCEAN(レイド・バック・オーシャン)」が12日、東京・有楽町のニッポン放送イマジンスタジオで異例の公開レコーディングを実施、11月の東名阪ツアーに向けて弾みをつけた。

ファン120人を前に公開レコーディングを行った(ニッポン放送イマジンスタジオ)

ファン120人を前に公開レコーディングを行った(ニッポン放送イマジンスタジオ)

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 LAID BACK OCEANは2010年に結成、ピアノの旋律を基調とした5人組のロックバンド。ロック、ジャズ、パンクなどジャンルにとらわれず、個々の演奏力を基盤にして活動してきた。2010年12月、東京・赤坂BLITZでのライブで本格始動、すでに3枚のミニアルバムを発売している。

 バンドとしても初だが、同スタジオでの公開録音も異例だ。スタジオ内の同じフロアに観衆120人を目の前にほぼ一発録りで10曲を公開するのは、個々の演奏に自信がなければなかなか踏み切れないだろう。メンバーは「レコーディングを見られるという緊張感、ステージがフラット、生音が十分に聞こえるお客さんとの近さ。みんなが食い入るように見てくれてうれしかった。緊張はしたけど楽しんでレコーディングできた」という。この日のレコーディング曲の音源化は後日発表される(http://laidbackocean.com/)。
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