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“ジャズ歌手”八代亜紀が世界デビュー! 邦楽アルバム最多75ヶ国同時配信

 演歌歌手・八代亜紀初の本格的ジャズアルバム『夜のアルバム』(10月10日発売)が、邦楽アーティストのアルバム最大級となる世界75ヶ国で同時配信されることが決まった。小西康陽がプロデュースした今作の海外版タイトルは『SONGS AROUND MIDNIGHT』。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、ブラジルなどの各国にiTunes Store、Spotifyを通じて“ジャズ歌手”八代亜紀の歌声を届ける。

ジャズアルバムを世界75ヶ国に同時配信する八代亜紀

ジャズアルバムを世界75ヶ国に同時配信する八代亜紀

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 過去にバーチャルシンガー・初音ミクがシングルを世界217ヶ国に配信した例があるが、発売元のユニバーサルミュージックによると、アルバムの75ヶ国配信は邦楽アーティスト史上最多という。

 八代はこれを受けて「このようなすばらしいチャンスをいただいて、大変光栄です。私の歌声が世界中の人々に届けられるかと思うと、とてもワクワクします。近い将来、海外でもジャズ公演をぜひ実現させたいです」と海外公演にも意欲をみせている。

 きょう26日に先行配信されるアルバム収録曲「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」のショートビデオがYouTubeで公開中。同曲は八代がジャズと出会うきっかけとなった米ジャズ歌手、ジュリー・ロンドンの代表的レパートリーとして知られ、八代本人も60年代後半のクラブシンガー時代に十八番にしていた。

 アルバム発売を記念し、「真昼の握手会」も決定。購入者を対象に、10月14日午後2時から東京ドームシティのラクーアガーデンステージで行う。

⇒⇒ 八代亜紀のチケット発売情報

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  • ジャズアルバムを世界75ヶ国に同時配信する八代亜紀
  • 『夜のアルバム』(10月10日発売)

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