シンガー・ソングライターの河口恭吾(37)の新曲「あぁ無重力、ココロがはずむ」が、初の宇宙飛行士公式テーマソングに起用され11日、東京・宇宙航空研究開発機構(JAXA)でお披露目会見を開いた。同曲は、今年7月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在ミッションに挑む星出彰彦氏のテーマソングとして使用。河口は「宇宙でこの曲を聴いていただいて、感想を伺いたい」と星出氏にメッセージを送りつつ、「たくさんの方に聴いてもらって、宇宙に興味を持つきっかけになってくれれば」とアピールした。 星出氏は2008年にスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、「きぼう」日本実験棟の取り付けや起動に成功。今夏には第32次/第33次長期滞在クルーとして、小型衛星放出実験や水棲生物実験装置を使った実験などに取り組む。

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  • 新曲「あぁ無重力、ココロがはずむ」が初の宇宙飛行士公式テーマソングに起用された河口恭吾 (C)ORICON DD inc.
  • 『宇宙飛行士公式テーマソング』お披露目会見に出席した河口恭吾(左)とJAXAの上野精一氏 (C)ORICON DD inc.
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