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CNBLUEが収益の一部をアフリカの学校に運営費として寄付

[TVリポート カン・スンフン記者]CNBLUEがアフリカ・ブルキナファソのNiamadougou村に、自分たちの名前をとった名の学校を作り、毎年学校の運営費を支援することにした。

CNBLUEは、アルバムとコンサートの収益の一部をこの学校の運営費として寄付することにし、アフリカの幼稚園の子供100人と小中学校の1000人を対象に、放課後学習と給食を支援する計画だ。

ブルキナファソはアフリカ大陸で最も経済的にきびしい国で、家庭では学費や学用品などを用意できずに子供たちを学校に行かせられずにいる。

この地の子供たちは、ほとんどが道路で物を売って家庭の生計を助けていて、通りに放置される児童の数も増加している。このように捨てられた子供たちは暴力と搾取の対象になっており大きい社会問題になっている。

CNBLUEは、アフリカの子供たちに教育の機会を提供することによって劣悪な生活環境を克服し、より良い人生をおくることができるよう、援助を差し伸べるために「学校設立」プロジェクトを進行することにした。「CNBLUE学校」は3月にすでに開校して運営されている。

CNBLUEの所属事務所FNCエンターテインメントは「CNBLUEが皆さんからいただいた大きな愛に応える方法を模索していたところ、この「学校設立プロジェクト」を考案することになり、今後持続的に疎外された児童の後援のために先頭に立つ計画」と明らかにした。

カン・スンフン記者 tarophine@tvreport.co.kr
2012-04-04 09:35
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