人気アイドルグループ・SKE48が26日、名古屋・栄のSKE48劇場でチームS公演を行い、5月16日に9thシングル（タイトル未定）を発売すると発表した。アンコールの最後に自身の口から発表した矢神久美（17）は「まだどんな曲になるか本当に知らないんですが、毎回驚きがあるので、新曲も楽しみに待っていてください」と呼びかけた。

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　この日は、SKE48の初期メンバー・小野晴香（24）の卒業公演でもあった。最後の曲「手紙のあと」を歌い終わると、右足骨折のため休演中の平松可奈子（20）、東京で仕事を終えて駆けつけた松井玲奈（20）、チームKIIで小野と同期の佐藤実絵子（25）と佐藤聖羅（19）もステージに登場。全員で涙ながらに初めてのオリジナル公演曲「手をつなぎながら」を大合唱した。

　小野は「つらいことはいろいろありましたが、楽しかった思い出、感謝の気持ちしか今は思いつかない。今があるのもファンの皆様のおかげです」と感謝の思いを伝えていた。