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ammoflight新曲にアニメタイアップ 小田原から全国へ

 オリコン3月度パワーネクストに選出された小田原出身の4人組バンド・ammoflight (アンモフライト)のメジャーデビュー作「桜グラフィティ」。シライシ紗トリがプロデュースしていることも話題となっている。

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 モニターアンケートによるコメントを見ると、「歌詞が春っぽくて良い。爽やか」(20代女性)、「春のスタートに向けての応援歌という感じがする」(20代女性)と、歌詞に対する意見が多く寄せられた。「桜グラフィティ」は、前向きな別れから未来へと歩き出していくという、春ならではの旅立ちを描いた楽曲。詞を書いたボーカル・津久井恒仁は「テーマは“約束”。過去を振り返って、そのときの仲間とのつながりを確認して、未来へ踏み出していけたら、という想いを歌詞に込めました。これからの時期、新生活がスタートすると不安に感じる人もいると思う。そんな人たちのそばにこの曲がいられたら」と楽曲に込めた思いを語る。

 そしてその詞を際立たせる津久井の爽やかな歌声、キャッチーなメロディーも好感触だったようだ。「ひとつひとつの言葉を丁寧に歌い上げるボーカルに惚れた」(20代男性)、「ボーカルの声がきれいで、歌詞が素直に頭のなかに入ってくる。カッコいいサウンドもボーカルの歌唱力を引き立てていると思います」(20代男性)、「春や夏に聴きたくなるような、青春を感じる歌声」(10代女性)。特にJ-POP好きな層から高い評価を受けていた。

 「桜グラフィティ」はTBS系『CDTV』エンディングテーマに起用されているが、デビューにあたってはテレビ、ラジオ、雑誌と全方位にわたるプロモーションを実施。特にウェブでは地元・小田原の「ammohouse」からのUstreamの24時間中継やFacebookアプリの配信など面白い試みを行っている。また、未発表の新曲「スーパーステップ」が4月から第2シリーズがスタートするEテレアニメ『ファイ・ブレイン〜神のパズル』(毎週日曜17時30分〜)のエンディングテーマに決定。デビューを機に小田原から全国へ羽ばたく。

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