ビジュアル系ロックバンド・Versailles(ヴェルサイユ)が12日、東京・渋谷公会堂で2度目のワールドツアーの最終公演を行い、ファン2000人を熱狂させた。アルバム『Holy Grail』(昨年6月発売・最高位12位)を中心に新曲も披露。バンド結成5周年を迎える6月には記念作品を準備していることを発表すると、大歓声が沸き起こった。 本ツアーは、昨年7月17日の渋谷公会堂(当時C.C.Lemonホール)公演を皮切りに、V系バンドとしては初の南米7ヶ国ツアーを含む世界17ヶ国18公演を敢行し、延べ4万人を動員(日本を除く)。特に、ベネズエラ、ウルグアイ、コロムビアでは日本人初公演となり、現地のファンとメディアが熱狂。欧州ツアー最終公演となったフランスではシャンボニエール城でライブを行い、現地テレビ局のニュースで報道されるなど各地で話題となった。

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  • ワールドツアーのグランドファイナルを渋谷公会堂で開催したVersailles
  • 昨年10月、フランス・オルレアンのシャンボニエール城でライブを開催
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