カナダ出身の女性歌手、アヴリル・ラヴィーンが4日と5日、さいたまスーパーアリーナで3年ぶりの日本ツアー『The Black Star Tour』がスタートし、2日間で3万人を動員。「今日は来てくれてありがとう。みんな大好き!」と興奮したアヴリルは、ステージから降りて観客と握手するなど、ファンと直接触れ合った。同ツアーは、4ヶ所5公演で6万人を動員する予定。 ファッションアイコンでもあるアヴリルは、自身がデザインするAbbey Dawn(アビー・ドーン)のタンクトップにスリムパンツと全身ブラックのコーディネートでステージに登場。デビューアルバム『レット・ゴー』に収録の「スケ8ター・ボーイ」や「コンプリケイテッド」のほか、最新アルバム『グッバイ・ララバイ』に収録の「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」など、全17曲を歌唱。終始ステージ上を駆け巡り、「みんな歌って!」と観客を煽り、「アリス」ではグランドピアノの上に座り、しっとりと聴かせ、観客を酔わせた。

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  • 3年ぶりの日本ツアーを行ったアヴリル・ラヴィーン
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