AKB48の姉妹グループで、3月31日の東京・NHKホール公演をもってメンバー39人全員が卒業するSDN48が、ラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」(3月7日発売)を発売することが30日、わかった。2009年8月の劇場デビュー以来、セクシー路線をひた走ってきたSDNのラスト曲は、最初で最後の王道アイドルソング。AKBのお姉さんたちがセクシー衣装を脱ぎ、メンバーも「まさか」と驚く制服に着替えて卒業式を迎える。 5作目にしてラストシングルとなる「負け惜しみコングラチュレーション」は、かつての恋人が結婚すると聞き、今でも大事な愛しい人に幸せになってほしいと願う「僕」の、切なくて複雑な心境を描いたポップチューン。キャプテンの野呂佳代(28)は「アイドルっぽい曲に、私たちに合っている歌詞。AKB48時代を思い出しながら、でも、等身大の気持ちで歌える」と喜んだ。

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  • SDN48ラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」は3月7日に発売決定
  • 3月31日のNHKホール公演で全員卒業するSDN48

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