BIGBANGや2NE1らが所属するYG ENTERTAINMENT主催のイベント『YG Family Concert in Japan』が21日と22日、さいたまスーパーアリーナで開催され、（大阪公演も含む）約16万人を動員した。同イベントで、BIGBANGが3月にニューアルバムの発売することを発表した。

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　9ヶ月ぶりにメンバー5人が揃って日本のステージに立ったBIGBANGは、「みなさん心配をかけてすみません」と謝罪し、「昨年は未来が見えずゼロに戻った感じでしたが、ファンのみなさんがいるとずっと自分に言い聞かせました。これからも辛いこと悲しいことがあった時、ファンのみなさんの力が必要だと思います。応援よろしくお願いします」と語り、「TONIGHT」や「MY HEAVEN」などの人気曲を熱唱した。

　BIGBANGのほかイベントには、韓国バラード界の女王・Gummyは、globeの名曲「DEPARTURES」をカバーし、音楽プロデューサーの小室哲哉と初共演。4年ぶりに日本での活動を再開したSE7ENは、ミニアルバム『SOMEBODY ELSE』（1月18日発売）に収録の楽曲を中心に歌唱し、2NE1はアルバムランキング首位に初登場したミニアルバム『NOLZA』収録曲などで盛り上げた。

　このほか、独自のキャラクターとパフォーマンスで日本でも注目を集めているPSYや韓国のヒップホップ・グループのEpik Highメンバー・Tablo、2人組ヒップホップ歌手のJINUSEANが出演し、約3時間半におよぶ白熱のステージを繰り広げた。