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絢香、活動休止中の2年間まわりの「大切さを実感」

 2年間の活動休止を経て、再始動した歌手・絢香が1月1日、Yahoo!JAPANが運営する動画サイト『GyaO!』で配信の特別番組(午前0時〜)に出演した。活動休止中について絢香は「自分と向き合うことで改めて気づいたことが多く、共に生きていくことの大切さを実感した」と語った。

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 絢香は2月1日に自主レーベル(インディーズ)「A stAtion」から初のセルフプロデュース作となるニューアルバム『The beginning』を発売。同アルバム収録の新曲「はじまりとき」について、「周りのスタッフやパートナー、本当に自分自身支えられてここに立てている思いがすごく強い。その思いが詰まった曲」と周りの人の存在によって楽曲が生まれたことを明かした。

 また、「本当にゆったりとした時間の中に身を置いて過ごした。自分自身としっかり向き合え、体もそうですし、濃い2年間だった」と振り返り、「(曲は)書きたいときに書いていた。今までで一番自然な形で曲を作れた」と休業中も楽曲制作を続けていた。

 絢香は2009年の『第60回NHK紅白歌合戦』で「みんな空の下」を歌唱したのを最後に、バセドー病の治療に専念してきた。先月23日に千葉・幕張メッセで行われた『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2011』(テレビ朝日系)に出演し、2年ぶりに観客の前で歌声を披露し、完全復活を果たした。

 なお、4月27日の東京・日本武道館を皮切りに、4年ぶりとなる全国ツアー『絢香LIVE TOUR2012“The beginning”〜はじまりのとき〜』を行う。

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