韓国の人気俳優、チャン・グンソクが25日、東京・GINZA K PLACEで『JANG KEUN SUK 2011 THE CRI SHOW IN TOKYO DOME 【THE BEGINNING】』の開催を記念した記者会見を行った。グンソクは「僕は俳優だからハリウッドや中国とかいろんな国で、映画やステージに立って、韓国やアジアのパワーを見せたいです。世界で活躍するエンターテイナーになることが今の夢です」とワールドワイドな活動に意欲を見せた。

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　26日に初の東京ドーム公演を行うグンソクは「子供のときからSMAPや日本のアーティストの東京ドームの公演を観ながら、ずっと同じステージに立ちたいと思っていたから、嬉しいです」と喜び、「2008年に初めって行ったファンミーティングでいつかチャンスがあったら大きな会場でうなぎたち（ファン）のみなさんと遊びたいという思いがあったので、その夢が3年でかなって、まだ夢みたいで信じられない」と感激した。

　10月に愛知・日本ガイシホールを皮切りに開催され、のべ11万人を動員したツアーの追加公演となる同公演について「僕の好きなことやものを披露したり、ゲストを招待したりと、アリーナツアーとは違う内容なので、楽しみにして下さい」と語った。同公演は、約4万5千人を動員する。

　また、アリーナツアー時にグンソクの呼びかけでファンより集められた募金1256万8774円が、「子供たちの夢をぜひ守って下さい」とあしなが育英会に寄付された。

　なお、12月24日（夜8時〜）に『チャン・グンソク スペシャル THE CRI SHOW IN TOKYO DOME THE BEGINNING』がWOWOWで放送される。

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