ORICON NEWS

鳥羽一郎、“いい夫婦の日”に夫婦限定ライブ開催

 歌手の鳥羽一郎が22日、“いい夫婦の日(11月22日)”にちなみ11組22名の夫婦を招待した『ご夫婦限定スペシャルライブ』を開催。「兄弟船」「夫婦船」など、夫婦をテーマにした楽曲を中心に構成されたライブでは、結婚生活23年目を迎える鳥羽が「飯は心を込めて作ること」「ずっとは一緒にいないこと」「仲良く一緒に鳥羽の歌を聴くこと」と“いい夫婦であるための3ヶ条”を伝授した。

“いい夫婦の日”にちなみ11組22名の夫婦限定スペシャルライブを行った鳥羽一郎(写真中央)

“いい夫婦の日”にちなみ11組22名の夫婦限定スペシャルライブを行った鳥羽一郎(写真中央)

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 東日本大震災で被災した漁師の平仁一さんを励まそうと、妻の京子さんが今年7月に仁一さんの大好きな鳥羽の「夫婦絆」で『のど自慢』に応募し、見事当選。本番で仁一さんが「夫婦絆」を歌唱したエピソードと、“妻への感謝の気持ち”を綴った歌詞が反響を呼び、歌手生活30周年を迎えた鳥羽の記念シングルとして再び発売することが決定した。今回のライブには、再CD化のきっかけともなった平さん夫婦がゲストとして招待され、鳥羽の歌声に聴き入っていた。

 ライブの終盤には鳥羽自ら2人をステージに招き、1番の歌詞を仁一さんが、セリフと続きを鳥羽が歌う形で「夫婦絆」を熱唱。鳥羽の大ファンで「海」に関する楽曲はほとんど持っているという仁一さんと鳥羽の“初共演”に、会場は温かな拍手に包まれた。鳥羽はライブを振り返り「今日はとても嬉しかった。良いご縁もあってこういう機会が持てたのは、皆さんの応援あってこそ。これからも一生懸命歌っていこうと改めて思えたし、歌手生活30周年を後押しする励みになりました」と感謝した。

関連写真

  • “いい夫婦の日”にちなみ11組22名の夫婦限定スペシャルライブを行った鳥羽一郎(写真中央)
  • 「夫婦絆」ジャケット写真

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索