Dream、Happiness、FLOWERによる“EXILE系ガールズユニット”が、E-Girls名義で初のCDを12月28日に発売することが決まった。2日、ラゾーナ川崎のクリスマスツリー点灯式でデビュー曲「Celebration」を初披露し、Aya（Dream）は「女の子21人の女子パワーを出して、武器であるダンスパフォーマンスとボーカルの歌唱で、元気をいろんな場所から届けていきたい」と抱負を語った。

【写真】その他の写真を見る

　Happinessが「Kiss Me」、FLOWERが「Still」とデビュー曲を、Dreamは最新シングル「Dreaming Girls」を激しいダンスと歌を交えてパフォーマンス。そしてShizuka（Dream）がE-Girls名義での始動をアナウンスすると会場には悲鳴にも似た歓声があがり、「一つの形としてCDを出せるのは嬉しい。もっともっと自分たちも頑張りたいと気合が入りました」と喜びを爆発させた。

　E-Girlsとしての初のシングル「Celebration」は、恋する女の子の心情を歌ったナンバー。Ayaは「間奏にあるダンスパフォーマンスが注目」と総勢21人からなるダンスを見どころに挙げ、さらに「こんなに多く女の子がいると、仲悪いと思われるかもだけど、E-Girlsは仲いいんです。Dreamの家にHappiness、FLOWERのメンバーが来たりする。クリスマスもこのメンバーで過ごすと思います」とチームワークの良さもアピールしていた。

　E-Girlsは、今年4月に「E-Girls SHOW」と題したイベントを大阪・心斎橋で実施して以降、定期的にイベントを開催し、今夏には「a-nation」にも出演。10月14日からは初の冠番組『E-Girlsが！モンクの叫び』（毎週金曜　深1：25〜1：55　TBS系）もスタートしている。