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曽根由希江、激動のデビュー1年を振り返る 「常にギリギリで生きてきた」

 10月6日にデビュー1周年を迎えた歌手・曽根由希江。新曲「君のとなりに」(11月9日発売)が、佐藤江梨子主演ドラマ『ここが噂のエル・パラシオ』(テレビ東京系)のエンディングテーマに起用され、前作「HOME」に引き続き2作連続でドラマテーマ曲となるなど、ブレイクを予感させる活躍をみせる。そんな曽根がORICON STYLEのインタビューに応じ、デビューしてからの1年間について語った。

デビューから1年を振り返った曽根由希江(写真:逢坂 聡)

デビューから1年を振り返った曽根由希江(写真:逢坂 聡)

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 「もうがむしゃらですよ。とにかく前に進まなきゃ!っていう気持ちだけでしたから。常にギリギリで生きてきた感じです」と笑顔で語る曽根は、デビューまでの期間が長かったという“苦労人”。デビューが決まった時は身体が震えたという。「あれから1年ちょっとしか経っていないと思うとビックリです。1年間でこんなにたくさんのことができるんだなって思うくらいに凝縮されていて、私のなかで大きな1年になったので」と、激動の1年を振り返る。

 デビューが決まる前は路上ライブを行っており、そこで人気となった、自身の過去の恋愛を描いた楽曲「ギンモクセイ」がデビュー曲に。「デビュー当時は『この想いを伝えなきゃ』っていう気持ちだけで歌っていたところがあって。今は聴きに来てくださっている方のことを考えながら歌えるようになったかな?と思います」と、“成長”ぶりも明かす。

 「1年という時が経って、ずっと応援してくださっている方がいたり、新しく知ってくださる方がいたり、変わらず一緒にがんばろうって言ってくれるスタッフさんがいたり……という、ひとつの絆が見えてきたからこそ『ありがとう』っていう気持ちが増えたんだなと思いますね」と語り、充実した1年だったことをうかがわせる笑顔をのぞかせていた。

 また、「君のとなりに」のカップリング曲「New days」が、コンビニエンスストア『NEWDAYS』の10周年テーマソングに決定。「1日のはじまりを、明るく元気にスタートできる。駅の改札を通り、みんなの背中を押して軽やかな足取りになれる」というイメージで曽根が作詞作曲し、その想いに『NEWDAYS』も賛同したことからコラボレーションが決定、店内放送にも11月1日から出演する。次々に活動の場を広げる曽根のさらなる活躍に注目が集まりそうだ。


▽意外な素顔をクローズアップ! 曽根由希江インタビュー

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