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BUCK-TICK、デビュー25周年に向け新レーベル設立

 2012年9月にデビュー25周年を迎えるロックバンド・BUCK-TICKが21日、所属事務所と徳間ジャパンコミュニケーションズとの合同プロジェクトとして、新レーベル「Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)」を設立することを発表した。

 新レーベルからは、2012年の春にデビュー25周年第1弾シングル、夏にはアルバムを発売する予定となっており、現在はレコーディング中という彼ら。ボーカルの櫻井敦司は「今まで支えてくれた多くのFANのみなさんに感謝します。音楽があってBUCK-TICKがある。これからも死ぬまで、いや死んでもBUCK-TICKの音楽は生き続けるでしょう。どうかよろしく。ありがとう」とコメントを寄せた。

 また、年末には恒例ライブ『THE DAY IN QUESTION』が例年の東京・日本武道館公演だけでなく、仙台、福岡、広島でも行う事が決定。25年間同じメンバーで活動を続ける彼らが、アニバーサリーイヤーに向けさらに活動を加速させる。

 BUCK-TICKは1987年にメジャーデビュー。1989年に発表した3rdアルバム『TABOO』がヒットし、トップアーティストの仲間入りを果たす。その後も、コラボレーションツアーや韓国のイベント出演、国内大型フェスへの出演で活躍するほか、米アーティストのマリリン・マンソンと共演するなど、様々な活動を展開している。
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