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植村花菜、アニメ映画主題歌&声優にW初挑戦

 シンガー・ソングライターの植村花菜が、来年1月公開のアニメ映画『マジック・ツリーハウス』の主題歌を初めて担当し、本編で声優にも初挑戦することが決定した。昨年、「トイレの神様」でブレイクした植村が、Wの初挑戦で新境地を開拓する。

アフレコに初挑戦した植村花菜

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 『マジック・ツリーハウス』は全世界で9800万部を超す大人気児童書シリーズで、日本でも2002年に初版以来30巻350万部のベストセラー。森の中で不思議な小屋『マジック・ツリーハウス』を発見した仲良し兄妹・ジャックとアニーが、時空を超えて本の世界へと飛び込んで冒険していく物語をアニメ映画化した。

 主題歌の「メッセージ」(来年1月4日発売)を書き下ろした植村は「いろいろな人に出会って、いろいろな経験をして、ちょっとずつ大人になっていくんだ、という思いを作って作りました」と話し、初挑戦のアフレコについては「話すタイミングや声だけで感情を表現するなど、ふだん(歌うとき)はメロディーがついているので、とても難しかったです」と苦戦したことを明かした。

 主人公の気弱だが正義感の強い兄ジャック役は北川景子、元気な妹アニー役は芦田愛菜が演じる。来年1月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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  • アニメ映画『マジック・ツリーハウス』 (C)メアリー・ポープ・オズボーン/『マジック・ツリーハウス』製作委員会

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