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ホワイトスネイク、チャリティースカーフを発売 収益金を全額寄付

 英の5人組ロックバンド・ホワイトスネイクが、東日本大震災の被災者への哀悼の意を表し、チャリティースカーフを発売することが12日、わかった。ホワイトスネイクは、日本のファンからの“長年に渡る愛とサポート”に対する感謝の証として“WHITESNAKE LOVES JAPAN ‐ FOREVERMORE”スカーフを制作。メンバーのデイヴィッド・カヴァデール(Vo)は、「微力ではありますが、我々は、このスカーフの収益金の全額を津波で被災された方への義援金として寄付させて頂きます」と支援も発表した。

チャリティースカーフを発売し、収益金全額を寄付すると発表したホワイトスネイク

チャリティースカーフを発売し、収益金全額を寄付すると発表したホワイトスネイク

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 チャリティースカーフは、15日にさいたまスーパーアリーナで開催されるメタルフェス『LOUD PARK 11』と、17日から行われる来日ツアー『FOREVERMORE JAPAN TOUR 2011』の5会場で発売。さらに購入者を対象に、ニューアルバム『フォーエヴァーモア』(9月発売)から、表題曲のオルタネイトミックス(アルバム未収録)を無料ダウンロードできる特典も付属される。

 ホワイトスネイクは、元ディープ・パープルのデヴィッド・カヴァデールが1977年に結成したバンド。1987年に発売したアルバム『サーペンス・アルバス』が世界的ヒットとなり、1989年の『スリップ・オブ・ザ・タング』は、日本でもオリコン週間アルバムランキングで12位にランクインするほど人気となった。

 今年9月には、ニューアルバム『フォーエヴァーモア』を発売。同ランキングで初登場18位を獲得した。そして今月17日兵庫・尼崎市アルカイックホールを皮切りに、同作を引っさげた全国ツアー『FOREVERMORE JAPAN TOUR 2011』を開催。24日東京・赤坂BLITZまで、5都市で5公演を行う。

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