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ザ・ジャクソンズ、38年ぶり来日決定 AIらとMJトリビュートライブに出演

 5人組グループのザ・ジャクソンズが、日本で12月13日、14日に開催される故マイケル・ジャクソンさんのトリビュートライブに出演することが9日、わかった。ジャッキー、ティト、マーロンの3人が来日する予定で、10年ぶりにザ・ジャクソンズが始動する。グループでの来日は、ジャクソン5として1973年に行った日本ツアー以来、実に38年ぶりとなる。

(左から)マーロン、AI、ティト、ジャッキー

(左から)マーロン、AI、ティト、ジャッキー

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 2001年に米マディソン・スクエア・ガーデンで行われた『マイケル・ソロ活動30周年記念ライブ』でのパフォーマンス以来、10年ぶりの始動となったザ・ジャクソンズ。同ライブにはホストを務めるAIのほか、マイケルさんが行う予定だったツアー『THIS IS IT』のバックシンガー、ジュディス・ヒルや、振付師のトラヴィス・ペイン、マイケルさんの専属ダンサーに選ばれたこともあるケント・モリなど、ゆかりのアーティストなども出演する。

 また、同ライブのテーマソングをAIとザ・ジャクソンズが手掛けることが決定。AIと彼らのマイケルさんへの想いが込められたコラボ楽曲となっており、AIのEMI移籍後第1弾シングル「Letter In The Sky feat.The Jacksons」として12月14日に発売される。和気あいあいとしたレコーディング風景を収めた、ミュージックビデオにも注目だ。

 『MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE』は12月13日、14日の2日間、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される。
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