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ドラマ主題歌起用が続く新世代歌姫・Beverlyとは

 昨年、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』の主題歌「I need your love」に抜擢されデビューしたBeverly。アリアナ・グランデのサポートアクトやASEANに集う各国首脳陣の前でパフォーマンスを披露するなど、デビュー以来その活躍の場を広げている。また、1月24日に発売された小室哲哉と浅倉大介のユニット・PANDORAの新曲「Be The One」にフィーチャリングで参加し、最高2位を獲得。新世代の歌姫として着々とステップアップするBeverlyに、デビューからの約1年を振り返りつつ、歌に対する想いを語ってもらった。

ハイトーンボイスは自分の強み、もっと可能性を開拓したい

――テレビ朝日系『仮面ライタービルド』の主題歌となっているPANDORA feat. Bevelyの「Be The One」が、2/5付の週間シングルランキングで初登場2位、同じく週間デジタルシングル(単曲)ランキングでも2位にランクイン。フィーチャリングで参加した楽曲がヒットし、話題となっています。
Beverly すごくうれしいです。小室哲哉さん、浅倉大介さんと共演できて本当に光栄でした。特にミュージックビデオ撮影は忘れられません。私から「DJブースで一緒に肩組んでみたいです。どうですか?」と伝えたら、「もちろんいいですよ」と言ってくれて、3人で並ぶシーンを撮ることができたんです。おふたりとも本当に優しかった。パワーがみなぎるような曲をいただけて感謝しています。

――そんなタイミングで1stシングル「A New Day」がリリースされます。フジテレビ系ドラマ『海月姫』の主題歌で、なんと第4話では、Beverlyも女優デビューしました。
Beverly 主人公が作るクラゲの衣装を着るアーティスト役でちょこっと出演させていただきました。ドキドキでしたけど、みなさん温かくて楽しく頑張れました。こういう新しい挑戦もどんどんやっていきたいです。

――ドラマとともに「A New Day」が多くの人に届き始めてます。どんな思いで歌いましたか?
Beverly 「A New Day」は恋愛だけじゃなく、家族や友だちとの関係にも当てはまる普遍的な愛の歌なんです。自分ではない人に向けたことを歌った歌詞が一番お気に入りでして、私は母のことを思い出しました。一緒に夢を見てさまざまな歌のコンペに出てた頃、母はいつもいちばん大きな声援を送ってくれた。その夢がひとつ叶って日本にいる今は、この歌にファンの方たちやスタッフさんの姿も重なります。故郷じゃなくても「ひとりじゃない」と思える。ホントに幸せなことだなと思いながら歌いました。

――今もホームシックになったりしますか?
Beverly 日本に来て2年なので、だいぶ慣れてきました。言葉があまり話せなかった頃は50〜60%くらいホームシックでしたけど、今は20%くらい。周りの話もわかってコミュニケーションができるので、もう大丈夫です。

――その逞しさが歌の説得力につながっている気がします。今回はまた、生バンドでのレコーディングだったとか?
Beverly はい。いわゆるライブ録音でした。生演奏の素晴らしさにつられて感情が溢れ出るので、生きいきとした表現ができた気がします。気持ちよかったので、またやりたいですね。

――自分の声を今、どう感じていますか?
Beverly ハイトーンボイスは自分の強みだとは思うんですけど、それだけじゃなくて、もっと可能性を開拓したいと思ってます。実はフィリピンにいた頃から、ボーカルコーチに「低い音域も大事だから練習しなさい」と言われてました。少しずつ幅は広がりつつありますが、まだまだ開拓中ですね。

私が歌う日本語の歌を世界にも広めたい

――今回収録された世界的ヒット曲「Despacito」のカバーでは、ちょっと低めのセクシーな声が聴けます。
Beverly どこを探してもセクシーさが見当たらない元気が取り柄のタイプですから、雰囲気を出すのは大変でした(笑)。ちょっとだけセクシーな声が出たのは、スパニッシュギターの効いたカッコいいサウンドに助けられたんだと思います。

――そもそもなぜ「Despacito」を?
Beverly 実はだいぶ前から耳にしていて、1ヶ月くらい頭から離れなかったんです。そんなときにスタッフさんから「カバーしませんか?」と言われたので、「ぜひやりたいです!」と。

――意外な面を出すいい挑戦になりましたね。これからどんなアーティストになっていきたいですか?
Beverly 目標としてるのは、アリアナ・グランデやビヨンセ、MISIAさんやスーパーフライさんのようなアーティスト。バラードだけじゃなく、いろんなジャンルを魅力的に歌いこなせる人になりたいです。もうひとつ目指したいのは、聴いた人がハッピーになれるアーティスト。たぶん、みなさんそれぞれ問題を抱えてると思うんです。でも、私の曲を聴くときだけは嫌なことを忘れて笑顔になってほしい。笑顔は日々を照らして新しい明日を連れてきてくれる。だから、ベストを尽くして、あきらめないで、自分だけの「A New Day」をつかんでほしい。そんなふうにいつも誰かの背中を押せる人でありたいですね。

――普段大切にしていることは?
Beverly まずはノドのケアです。そして、家族、自分の幸せですね。自分が幸せじゃなければ、他の人を幸せにすることもできないと思うんです。他の人の幸せを願うなら、やっぱり自分のことも大切にしなきゃと。

――夢がどんどんかないつつありますが、この先の夢は?
Beverly もっともっと大きな会場を回るツアーがしたいですね。先日『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018』にPANDORA feat. Beverlyとして日本武道館のステージに出演させていただきました。もう信じられないくらい気持ちよかったので、いつか日本武道館でやってみたいと思うようにもなりました。あと、フィリピンでも日本で作った作品を多くの人に聴いてもらいたいです。凱旋コンサートもできたらなと。もちろんフィリピンだけじゃなく、私が歌う日本語の歌を世界にも広めたい。毎日新しい夢がどんどん生まれてきてます。

(文:藤井美保/写真:HIRO SATO)
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