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2PM『メンバーの爆笑トークは必見!バレンタインで意中のひとに告白するには……!?』

前作『LEGEND OF 2PM』は、週間アルバムランキングで初登場1位を獲得!その後の作品でも連続1位を記録するなど、確実に人気を拡大している2PMが、待望の3rdアルバム『GENESIS OF 2PM』をリリース!アーティスティックな一面からギャグセンス溢れる側面まで、今回の取材でも多彩な姿を見せてくれました!

“GENESIS”というタイトルがピッタリ、成長した僕たちの姿を……

――3rdアルバム『GENESIS OF 2PM』が完成しましたね。
テギョンこれまでは男性的な野獣アイドルというイメージがアルバムにも強く出ていたと思います。それがひとつのアイコンにもなっていたと思うのですが、今回のアルバムは、そこだけに留まらない様々な姿をお見せしたいと思い、最初から最後まで多様なジャンルが収録されているんです。そういった意味でも、“GENESIS”(創世記、起源、発生、創始)というタイトルはピッタリだと思います。
ジュノファンのみなさんに、さらに成長した僕たちの姿をお見せできたのではないかと自信を持っています。


――今作ではより大人な2PMのみなさんが堪能できますね。改めて今作の聴きどころ、お気に入り曲を教えてください。
ジュノ僕はウヨンが作詞・作曲を手掛けた「Merry-go-round」がお気に入りです。

――メロディーも歌詞も切ないですね。イントロからインパクトが強くて、一気に引き込まれました。
ウヨンありがとうございます。この曲ではもどかしさや切なさを表現しました。そして、ステージの上では、高らかに歌い上げるイメージで作りました。

――なるほど。
ウヨン僕は「I want you」が好きです。
ジュノありがとうございます。

――「I want you」はジュノさんが作詞・作曲をされていますね。冒頭のハーモニーがゴスペル調になっていて、ウヨンさんとはまったく異なる壮大なナンバーとなっていますね。
ジュノこの曲は、聴いた人の心が癒されるようにと想いを込めて作りました。
テギョンふぅ〜(深呼吸)すごく癒されました。


――チャンソンさんはいかがですか?
チャンソン僕は「Only Girl」が好きですね。
テギョンいいですね〜。なぜなら僕のパートがたくさんあるから(笑)。
ジュノテギョンは本当に自分大好きですよね(笑)。
テギョンはい。でも、みんなも自分好きじゃないですか?
チャンソンテギョンほどではないです(笑)。
ジュンケイあと、「BEAT OF LOVE」と「Step by Step」は、耳馴染みのいい、聴きやすい曲だと思うのでオススメです。
テギョン今回のアルバムは、切ない曲もありますが、全体を通して気持ちが明るくなると思うので、僕のなかでは全ての楽曲がオススメですし、ぜひ1曲目から通して聴いて楽しんでいただきたいです!

――また初回生産盤Bには各メンバーのソロ曲が収録されていますが、それぞれの聴きどころを教えてください。
ジュノ僕のソロ曲「HEY YOU」は、「SAY YES」の延長線上にある曲で。「SAY YES」が恋がはじまる直前の心のときめきを表現している曲だとすれば、この曲は恋人同士になった2人の間で起こり得るいざこざだったり、出会ったあとの様々な状況を愛でもって乗り越えていくことを描いたすごく楽しい曲になっています。
チャンソン僕のソロ曲「香水」は、去って行ってしまった恋人の香りが風に乗ってそばに来たときに、彼女を思い出し、想いを馳せてしまうという切ない歌になっています。今回のツアーでは、これまで見せたことのない新しい姿をお見せすることができると思いますので、ぜひみなさん楽しみにしていてください!
ニックン「SO WONDERFUL」という曲は、ジュンケイが作ってくれたんです。スイートでセクシーでもあり、聴きやすくグルーヴ感漂う楽曲になっています。
テギョン僕のソロ曲「It’s Only You feat. Yerin (15&)」は、愛する人と別れたあとに再び出会ったときに起こり得る感情――後悔と新しくやり直したいという思いを、韓国の新人グループ15&のペク・イェリンさんに参加してもらい、歌声でも男女の素直な感情を表現しました。
ウヨン「Give Up」という曲は、今回のアリーナツアーのこと、僕のソロステージをどうしようかと考えながら作業しました。歌詞は、すごくプライドの高い男がある女性と出会ったことで、「君の前では僕のプライドもすべて捨てるし、ちっぽけにな存在になってしまう」ということを表現しています。
ジュンケイ僕が以前<NO LOVE>についてお話していたことがどういうことだったのか、今回のソロ曲「NO LOVE」を聴いていただければわかってもらえると思います。ジャンルは、R&Bソウルで、これまで僕がやりたかった音楽を表現しているので、早くみなさんに披露したくて今はウズウズしています。

メンバーに嫉妬を感じたことは……!?

――みなさんのクリエーターとしての才能、ボーカリストとしての魅力が詰め込まれた6人6様の個性あふれるソロ曲は必聴ですね。
ウヨンぜひそれぞれの違い、個性をアリーナツアーで実際に見ていただきたいです。

――楽曲以外にもいろいろと話を聞きたいと思いますが。
テギョンついにきましたね(笑)!実は僕たちのファンの方が、ORICON STYLEのインタビューを韓国語に訳してくれて、それを僕たちも毎回読んでいるんです。前回、“過去に戻れるとしたらいつ、どんなことをしたい?”という質問で、ニックンが恐竜を見たいと回答をしたのを読んで、改めてみんなで大爆笑したんです(笑)。

――ありがとうございます。ぜひ今回も面白いお話、楽しみにしてますね 。では、「永遠〜Lasting heart〜」の歌詞に<ジェラスな本能>とありますが、他のメンバーに“ジェラス(嫉妬)”を感じたことはありますか?
テギョンそれは、いつもです(笑)。ジュンケイの歌の上手さ、ウヨンの柔軟な人間性、ニックンの顔の小ささ、チャンソンの演技力、ジュノの……。
ジュノ僕だけ何もないって言ったらただじゃおかないから(笑)。
テギョンジュノの……スタイル!

――テギョンさんに対しては?
ジュノ背の高さ。
チャンソンイケメン。あと、顔に肉がつかないところ。
ウヨンあ〜わかる!そこだけは嫉妬しますね。
テギョンそこだけって(笑)。
ジュノ僕とウヨンは顔から太っちゃうんです。
チャンソンでも、テギョンはどれだけ太っても顔だけ……。あと、羨ましいといえば、ジュンケイのアーティスティックな感性。彼の感覚はオリジナリティーがあって優れていると思います。
ジュノニックンは、さっきの顔の小ささにしろ、足の長さにしろ、人間なのになんでこんなことがあり得るんだろう〜って。あまりにも足が長いので、乗り物を使わなくても日本と韓国を行ったり来たりできるんじゃないかって(笑)。
ニックン(冷静に)それは無理です(笑)。
チャンソンしかも、そんなプロポーションを持っているのみならず、性格も最高なんです。
ジュノ生まれながらの芸能人ですね!
チャンソンあと、ジュノの情熱はすごいです。有言実行の男です!
ジュンケイエネルギーがたくさんあります!
チャンソンあと、ウヨンとジュンケイのギャグセンスは抜群です!
テギョン日本で言う関西のお笑いセンスがあります。ジュンケイはギャグもアーティスティックで、ウヨンはポツリとギャグを言うんですけど、100個のうち80個は当たりです。
(文:星野彩乃)

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