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BIGBANG『海外アーティスト史上初の6大ドームツアー開催!興奮の東京ドーム公演をレポート』

海外アーティスト史上初の6大ドームツアー『BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013〜2014』を11月16日に埼玉・西武ドームから1月13日京セラドーム大阪まで16公演に渡って繰り広げてきたBIGBANG。12月21日の東京ドーム公演は、隅々までビッシリ埋め尽くされた5万5000人の観客とともに大盛り上がり!終始、サプライズの連続となったのでした。

最強グループが贈るエンタテインメント色豊かなステージ

 同じ事務所「YG ENTERTAINMENT」の後輩である男性5人組グループ・WINNERがオープニングを初々しく飾ったあと、赤いチェックに身を包んだ5人がステージ上段からリフトに登場!1曲目は「Haru Haru-Japanese Version-」。「Haru Haru〜」といえば、ライブの後半を観客の歌声とともに切なく彩るBIGBANGの静の代表曲と言えるナンバー。さら「BLUE」「BAD BOY」と、これまた意外な選曲が続き、驚きを見せながらも、5人のエモーショナルな歌声に5万5000人は引き込まれ、場内は感動の渦に包まれた。

 「東京ドームのみなさん、久しぶり!G-DRAGONです。今日はよろしくね!」(G-DRAGON)、「東京、元気ですか?(Vサインをしながら)V.Iです」(V.I)、「今日1日楽しむ準備はできましたか?D-LITEです。よろしくお願いします」(D-LITE)、「お久しぶりです、T.O.Pです」(T.O.P)。そして、SOLは挨拶代りに「Say yeah〜〜」とラップで観客と掛け合いをし、会場の空気を温め「ガラガラGO!!」へ。「HANDS UP」で、5人と5万5000人は一斉に手を上げ、場内のボルテージは早くも最高値を記録した。

 そして、今回のライブの見どころといえば、各自のソロコーナーがひときわ充実していたこと。ソロのトップを切ったV.Iは、全身黒づくめで「LET'S TALK ABOUT LOVE&僕を見つめて [GOTTA TALK TO U]」、「WHAT CAN I DO」を妖艶にパフォーマンス。女性ダンサーとの濃厚な絡みを見せると、会場から悲鳴が上がった。ショッキングピンクの色鮮やかなスーツ姿のD-LITEは鉄の籠の中から飛出し、「WINGS」と「じょいふる」(いきものがかりのカバー)をパワフルに熱唱。「みなさん熱くなってきましたか?みなさんの熱気でこの会場をさらに熱くしましょう!」と、思いきり弾け、5万5000人を大きくジャンプさせた。またSOLは、幻想的なブルーのライトに包まれるなか、「ONLY LOOK AT ME&WEDDING DRESS」のほか、韓国の最新作「RINGA LINGA」を男性ダンサーを従え、ダイナミックなステージを展開。会場は「RINGA LINGA」のコールに包まれた。一変してG-DRAGONは、サングラス&豹柄のロングファーコートをまとい、「CRAYON」でカラフル&ポップな世界を表現。「僕の新しいアルバムができました。みなさん聴いてくれましたか?(大歓声に)本当に?(大歓声)うれしいね!みなさんのおかげで日本でもいい成績が残せました。ありがとうございます!」と満面の笑顔を覗かせながら、「ピタカゲ (CROOKED)」を披露。マイクスタンドを持ってステージを所狭しと疾走し、会場を狂喜させた。ソロステージラストは、T.O.P。目にも鮮やかなブルーのスーツに、ビックサイズのマイクを背負ったT.O.Pは、ポケットに手を突っ込みながら、ゆっくりとステージ上段から降り立ち、ハスキーな低音ラップで「TURN IT UP」を披露。さらに韓国で大きな話題を呼んだ「DOMM DADA」では、瞳孔を開き、ドッシリとした風格を称えながら、声色を使い分け、息つく間もないほど高速なラップを繰り出し、5万5000人を圧倒した。5人5様のキャラクター、音楽性の違いが際立ったソロステージ。この異なる5つの個性が合わさることは、もはや不可能に近いといえる。しかし、それを打ち消すことなく、さらに拡大させて表現させることのできるBIGBANGというグループは、最強であることを改めて痛感したのだった。

5万5000人が熱狂!2014年さらなる飛躍を確信するパフォーマンス

 また中盤には、「今年はソロ活動が多かったので、5人が集まるチャンスがなかなかありませんでした。今日は僕たちBIGBANGの歴史、これがあるから今がある!といえる、新人のときの歌を披露します」(D-LITE)と、懐かしい韓国ナンバー「LA-LA-LA」を可動するステージの上でパフォーマンス。アリーナ後方に設置されたステージに5人が降り立つと、スタンド席から割れんばかりの歓声が沸き起こった。そして、本編は、盛り上がり必至のパーティーチューン「FANTASTIC BABY」、「LIES」、「MY HEAVEN」で後半一気に畳み掛け、熱狂の渦に包まれながら終了。

 「やっぱり東京はさすがです!年末に日本のファンのかたと過ごせて、BIGBANGのメンバーと一緒に歌うことができて幸せでした!心から感謝しています。これからもっともっと頑張ってみなさんとたくさん会えるように頑張ります!」(G-DRAGON)、「みなさんヤバいです!来年1月25日から僕の(主演)映画『同級生』が日本でも公開されるので、ぜひ期待していてください!東京、最高です!ヤバイです!」(T.O.P)、「2013年は『D’scover』というアルバムを出して、ツアーで全国を周り、ファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作ることができました。来年はBIGBANGの新しいアルバムが出るかも!?そして、僕のソロツアーもあるかも!?この“かも”!?をよろしくお願いします(笑)」(D-LITE)、「2013年もBIGBANGのことを応援してくださり、誠にありがとうございました!来年もBIGBANGをよろしくお願いします。みなさんの反応がよかったら何時間もライブができるように僕たちが約束します!ファンのかたの応援にやられたらやり返す!BIGBANGのライブはその繰り返し。それが楽しみなんです」(V.I)、「東京ありがとう〜!I Love you〜!!」(SOL)。

 さらにアンコールでは、それぞれがサンタクロースの格好をしながらトロッコに乗って、ドームを周遊。「SUNSET GROW」、「声をきかせて」を歌いながら、いち早くクリスマスモードを盛り上げた。そして、V.Iが約束した通り、「FANTASTIC BABY」、「ピタカゲ (CROOKED)」、「FEELING」、「BAD BOY」をダブルアンコール。5人は5万5000人と別れを惜しむように、声を枯らし、汗だくになりながら東京ドームのステージを全力で駆け回り、一体感を満喫した。ステージが暗転し、スクリーンに映像が流れるも「東京さみしくないですか?」(V.I)とステージ裏から声が。再びメンバーがステージに登場し、「HANDS UP」を披露。アンコール含め31曲、3時間強に及んだ12月21日の東京ドーム公演、BIGBANGの2013年日本ラストライブは、最高潮の盛り上がりを見せ、終焉を迎えたのだった。まさに各自が大活躍をした2013年の締めくくりにピッタリな、集大成と言えるステージを見せてくれたBIGBANG。2014年のBIGBANG、G-DRAGON、T.O.P、SOL、D-LITE、V.Iのさらなる飛躍を確信したのだった。
(文:星野彩乃)

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