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元IZ*ONEチョ・ユリ、ソロコンサートを熱望「日本の皆さんに早く会いたいです」 愛聴曲は「Pretender」

 IZ*ONE出身の歌姫チョ・ユリが、昨年10月のソロデビューに続き、6月に1stミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』をリリースした。『ORICON NEWS』ではリモートでインタビューを行い、ソロシンガーとして挑戦してみたいことやロールモデル、日本で行ってみたい場所などを直撃。最近は、Official髭男dismの「Pretender」をよく聴いていることなどを話してくれた。

チョ・ユリからコメント動画が到着!

ソロ転向後初めて韓国の音楽番組で1位を獲得

――昨年10月にソロデビューされました。ソロデビューまでの準備期間に心がけたことがあれば教えてください。

ユリこれまでと違う、変わった姿をお見せしたいということに特に気を使って準備をしていました。どういう曲を歌うか、どういう編曲をするか、衣装をどういうふうにするかということに力を入れました。

――6月2日にリリースされた1stミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』はどのような思いを込めて作られたアルバムか教えてください。

ユリやはりこれまでと違う姿をお見せしたいというのが一つと、GLASSY(ファン)の皆さんが好きになってくれそうな姿を思い浮かべて作りました。

1stミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』をリリースしたチョ・ユリ (C)WAKEONE Co., All Rights Reserved.

1stミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』をリリースしたチョ・ユリ (C)WAKEONE Co., All Rights Reserved.

――5曲目には自作曲「Opening」が収録されていますね。

ユリ休んでいる間に創作意欲がわいてくるなかで、この曲は急に思い立って作りました。ふと思いついたときに曲を作るタイプです。最初に作詞作曲した曲は、IZ*ONEの「SOMEDAY」でした。

――「Opening」というタイトルなのに、作品のエンディング(5曲入りの5曲目)に収録した理由は?

ユリスタッフの方から「この曲は最後に収録したほうがいいよ」と提案されて、積極的に反映しました。私も1曲目を想定していた曲だったのでびっくりしましたが、なぜ最後にしたほうがいいのかという説明(※)を聞いて納得したので、すごく満足しています。

(※)「Opening」は新しい始まりを歌っているため、このアルバムの次への出発という意味を込めて。また、1曲目の「Round and Around」のタイトルが“くるくる回る”という意味を持つため、アルバム最後の「Opening」を聴いてまた1曲目に戻って何度でも聴いてほしいとの想いが込められている。

JO YURI | Highlight Clip #1【Opening】

――タイトル曲「Love Shhh!」では、ソロ転向後初めて韓国の音楽番組で1位を獲得されました。どのようなお気持ちでしたか?

ユリまず何よりGLASSYの皆さんに感謝していますし、これからももっともっと幸せにしてあげたいと思いました。

JO YURI| Love Shhh! MV

――今後ソロシンガーとして挑戦したいこと、立ってみたいステージを教えてださい。

ユリソロになってまだコンサートをしたことがないので、コンサートのステージに立ってみたいです。どの会場でも、GLASSYがいてくれるだけで私はうれしいです。

――ソロシンガーとしてのロールモデルはいますか?

ユリ(すべて日本語で)クォン・ジナ先輩やペク・イェリン先輩が本当に大好きです。声がめっちゃ大好き!

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