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脱皮がめんどくさくて飼い主にやらせるヘビ動画に530万再生 60匹飼育するヘビたちのことは「家族とはまた違う感覚」
ヘビが苦手な人を念頭に動画制作、それでも「『意外にかわいい』と思ってもらえたら」
真夜中のビバリウムヘビに対して「嫌い」「怖い」「気持ち悪い」といったイメージを持っている方が大半だと思うので、それを必ず念頭に置いて配信などをするように意識しています。これだけずっと飼っていると、エサやりとかも自分にとっては当たり前のことになっていますが、ヘビが苦手な人が世の中の大半だということ前提と意識しておくことが様々な配慮に繋がると思っています。
――真夜中のビバリウムさんが考えるヘビの魅力とは？
真夜中のビバリウムヘビは手足がなくて、言ってしまえば1本のヒモ状の生き物なんですけど、フォルムは全部一緒なのに、色や柄が違ったり、生息地が違えば異なる進化や特性があったりして楽しめるというのが、僕的には一番魅力を感じる点ですね。
――犬や猫は家族の一員として見られていますが、爬虫類はまだその域を越えていない印象もあります。ほかの動物もたくさん飼われていますが、ヘビはビバリウムさんにとってどんな存在でしょうか。
真夜中のビバリウム僕のなかでは爬虫類は熱帯魚とかに近いイメージかもしれません。犬とか猫は家族の一員みたいなイメージが強いですが、僕の中ではどちらかというと熱帯魚に近い位置づけかなと。爬虫類って、家族の一員だと言う人もいれば、昆虫とか魚のような位置づけだと考えている人もいて、人によって違ってくるんです。僕は各々のスタイルでちゃんと飼育していればそれでいいと思っています。
――YouTubeでヘビとの暮らしを配信することで、どんなことを伝えていきたいですか？
真夜中のビバリウムヘビとか爬虫類に対して、「意外にかわいい」とか「飼育していて楽しい」といったイメージを持ってもらえたらいいなと思います。爬虫類系のYouTuberは、割とつながりは強いので、みんなで楽しみながら、爬虫類界隈をどんどん盛り上げていけたらいいかなって感じます。