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ORICON NEWS
甲子園では今年も熱闘! 伝説の高校球児ランキング
社会問題にまで発展した、異例の5打席連続敬遠
その“事件”は、高校野球のあり方を巡りさまざまな物議を醸したが、当の本人は「敬遠は相手のやり方だと思う」などと悔しい気持ちをグッと堪えてコメント。スポーツマンシップを貫いた大人の対応に、いち球児ながら国民的な好感度を高めていったことは言うまでもない。その異例の出来事は、「敬遠にあったのに泣き言ひとつ言わなかった松井選手。若い頃から人間としての器が大きかったのだと改めて驚かされます」(岩手/30代・男性)、「体格もプレーも超ド級だったので、(敬遠は)それだけの大物だったんだなと感じさせる出来事でした」(北海道/50代・女性)などと、今も視聴者の脳裏に焼き付いているようだ。
甲子園から続々と輩出される“平成の怪物”たち
PL学園高校(大阪)で1年生時から4番打者として名を馳せた【清原和博】氏は5位、エース投手として活躍した【桑田真澄】氏は6位と、ここでも“KKコンビ”が仲良くランクインしたほか、作新学院高校(栃木)出身で、剛速球と巧みなカーブを武器に“元祖怪物”と呼ばれた【江川卓】氏や、早稲田実業高校(西東京)出身で投げてよし、打ってよしのマルチな才能を発揮した【王貞治】氏など、上位には記憶に新しい名球児から往年のスターまで、バラエティ豊かな名前が並んだ。
歴史ある全国高校野球選手権大会だが、その鮮度や球児たちの情熱は今も失われることなく引き継がれている。それには、名を馳せた球児たちが卒業後もプロとして国内外で活躍し、輝かしい功績を残していることが大いに関係していることだろう。“魔物が潜む”と言われている甲子園。今年は21日に決勝戦を迎えるが、どのようなドラマ、そしてスター誕生が待ち受けているだろうか?
【調査概要】
調査時期:2016年7月25日(月)〜7月27日(水)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
調査時期:2016年7月25日(月)〜7月27日(水)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
伝説の高校球児ランキング
松坂大輔
- PLとの延長になる戦いはまさしく伝説だと思う(和歌山/30代・女性)
- 決勝のノーヒット・ノーランは鮮明に覚えている(熊本/30代・男性)
- 横浜高校での実績はまさに怪物(福岡/30代・男性)
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斎藤佑樹
- 白いハンカチで汗を押さえるのが印象的だった(兵庫/50代・女性)
- 穏やかで謙虚なヒーロー、今までいないタイプ(和歌山/50代・女性)
- 田中将大投手との投げ合いを鮮明に覚えている(熊本/30代・男性)
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