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日本就航2年間で100万人突破! 話題のLCC「香港エクスプレス」の真髄を確かめに、いざ香港へ!

 海外から日本への観光客が増え、それとともに盛り上がりを見せているのがLCC(ロー・コスト・キャリア)いわゆる格安航空会社だ。徹底したコスト管理による破格の値段設定で、積極的に利用しているという人も多いことだろう。そうしたなか、日本就航わずか2年で利用客100万人を突破した航空会社がある。その会社とは、香港エクスプレス航空。それを記念してCEOが来日、記者会見を行うという情報に興味が湧いたORICON STYLE編集部は、さっそく取材を敢行することにした。

アジア主要20都市に就航。日本でも6路線へと拡大

 香港エクスプレスが運航を開始したのは、2013年10月。アジア主要20都市に就航し、2016年もミャンマーのヤンゴン、マンダレー、そしてグアム、サイパンとネットワークを増やす予定。日本への運航でも現在、羽田空港、成田空港、関西空港のほか、福岡、名古屋、広島と6路線を運航している。広島は2015年10月に就航したばかりだ。

CEOが語る人気の秘密〜旅行を最大限に楽しむためにできること

  • つねに笑顔を絶やさないアンドリュー・コーウェンCEO

    つねに笑顔を絶やさないアンドリュー・コーウェンCEO

 急成長で注目される航空会社だけに、CEOはさぞやスゴ腕だろうと身構えていたが、編集部員の前に現れたのは、体は大きいけれど、笑顔を絶やさない、物腰やわらかなイギリス人のジェントルマン、アンドリュー・コーウェン氏だった。突然の取材に対しても、やさしく、かつ熱く、同社の成功と人気の秘密を語ってくれた。
 聞けば、アンドリュー氏は同社での仕事を引き受ける際に、香港をベースとしたLCCがないことを知って驚いたという。「たとえばシンガポールをベースとするLCCと比べると、なんと2倍の航空運賃をみなさんお支払いになっていたんです」。その状況を理解した瞬間、このプロジェクトにビジネスチャンスを感じたそうで、「香港エクスプレスを立ち上げることは容易でしたよ」と笑顔で答えた。
  • 素材提供:香港政府観光局

    素材提供:香港政府観光局

 もちろん、香港の人たちにとって旅先としての日本は人気で、また日本人にも香港は人気だったこともあるが、それだけで2年で100万人突破という偉業を成し遂げられるものではないだろう。さらに問いかけると、ひとつのエピソードを明かしてくれた。

 「香港の観光地で日本人の女性2人に出会ったのですが、大阪で学校の先生をしているということでした。それで、香港に来た目的を尋ねると、クリスマスを過ごしにきたと。それを聞いて、これだ!とひらめいたんですね」と、日本人女性との出会いが、大きなきっかけになったという。
 日本人女性との出会いと事業の成長の関係を理解できずにいると、アンドリュー氏がやさしく言葉をつなぐ。「日本と香港はとても似ていて、収入は高いですけど、生活費も高い。そうするとやはりみなさん、お金を慎重に使いますよね。慎重に使って、そのお金で最大限の価値を得たい、と。旅行も、お金は少ないけど、たとえばクリスマスは海外で過ごして、豪華にいきたい。そうなったときに、飛行機は安くすませて、現地で過ごすときにたくさんお金が使えるというのは、みなさんに受け入れられると思ったんですよ」
 旅行全体で使えるお金に限りがあるなら、移動手段である飛行機が格安であればあるほど、旅先で使えるお金を最大化できる。香港エクスプレスは、「充実した旅行体験のためのお手伝いをしている」という考え方のようだ。さらに定時運航へのこだわりなど、日本人に選ばれやすいポイントもしっかりと抑えられていたのだった。
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