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菅田将暉、“風変わりな”私生活と役のギャップが話題

 2009年に『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で、シリーズ最年少にして、初出演&初主演デビューを飾った菅田将暉。以降、ドラマや映画への出演は既に40本を超え、いまや最も注目される若手実力派俳優となった。最近ではその端正なルックスとは、あまりにかけ離れた菅田の私生活ぶりが話題を呼んでいる。果たして、彼の面白すぎるライフスタイルとは?

ダボダボのスラックスに雪駄履き…独特な“チンピラ”風ファッション

  • 独特なキャラと確かな演技力で人気の菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

    独特なキャラと確かな演技力で人気の菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

 菅田は、2008年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でファイナリストに残ったことをきっかけに、高校を中退して芸能界入りし、翌年、16歳にして早くも『仮面ライダーW』の主演で俳優デビューを果たす。その後、ドラマや映画に怒涛のごとく出演するが、その役どころは、ちょっと“クセのある”キャラクターが多いようだ。『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)では“自分勝手なダメな男子”を演じ、『35歳の高校生』(同系)では“いじめのリーダーで極悪人”、『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)では“軽薄なチャラ男”。『第37回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞した映画『共喰い』では、“悪魔のような少年”を主演、映画『海月姫』では、なんと“女装癖のある男”を怪演した。そして、今年に入ってコメディにも挑戦、公開中の映画『明烏』で“最下位ホスト”を好演した。さらにこの7月24日には、ベストセラー作家・池井戸潤原作のコメディードラマ『民王(たみおう)』(テレビ朝日系)が、遠藤憲一とのW主演でスタートする。

 縦横無尽に役柄を演じ分ける力量にも驚くが、菅田の役作りへの“熱の入れよう”“研究熱心さ”は有名。NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』では、実年で5歳しか離れていない東出昌大の長男役を演じる際、自分を子どもっぽく見せるため、眉とまぶたの間を意識的に広げて、幼さを強調する術を独自に開発。また、さだまさしの自伝的小説ドラマ『ちゃんぽん食べたか』(NHK)では、主演のさだを演じるため、ギターとバイオリンを猛練習したという。

 そんな、ある種“役者バカ”の部分を持つ菅田だが、今年になってバラエティやトーク番組にも積極的に出演、自らのプライベートな私生活を披露しはじめた。私服は、ダボダボのスラックスに雪駄履きの“チンピラ”風で、ロケの移動は“つなぎ”の作業服。つなぎはどこでも寝られるのと、着替えが面倒ではないという理由。身軽が信条で、持ち物はどこにでも持っていくというギター1本。着替えのTシャツやパンツはギターケースのポケットに入れておく。夏でもダウンジャケットを着ると言い、汗をかくのが大好きで、汗でベチョベチョになって、朝起きるのが爽快なのだとか。どんな食事でも必ず一緒に牛乳を飲むと言い、就寝前には毎日“お笑い”をiPadで観ながら寝る。

自分をここまで無邪気にさらけ出す珍しいイケメン

 これだけ見ると、なんだか“あぶないヤツ”にも思えるが、“お笑い”や“芸人”好きの大阪出身だけあって、芸人たちのムチャぶりにも気取りなく対応し、『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、“うんこ座り”が苦手なことを告白し、イケメン俳優であることを忘れたかのように、トイレシーンまで演じてしまう。あげくの果てには、チュートリアル・徳井義実との“キスシーン”まで披露するのだ。タブーも見栄もなく、自分をここまで無邪気にさらけ出すイケメンも珍しいが、菅田のこうした言動の背後には、いったい何があるのだろうか? よほど自分に自信があるのか、それとも、計算された完璧な自己演出能力を持っているのだろうか?

 実際、菅田は偏差値64の大阪府立池田高校出身、数学が好きで、将来は教師を目指していたと言うから、かなりの知性派。しかもアメフト命のスポーツマンでもあり、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、高校時代は入学時からモテモテで、“王子”というあだ名がつけられ、クラスの廊下は女子学生で埋め尽くされていたと実弟に暴露されている。“あぶない”どころか、菅田のイケメンぶりは本物だったのだ。

 要するに、菅田将暉は完璧なのかもしれない。役者と私生活のギャップも本来はなく、見る側のほうの印象操作なのかもしれない。菅田は、ただ単に自分の持っているもの全てを、素直に作為なく、ありのままに表現しているだけなのだ。今後も、その類まれな純粋さと才能を十分に発揮し、将来の日本映画を背負って立つ役者へと、全力で突っ走って行ってもらいたい。

(文:五目舎)
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