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川口のイベントの模様をレポート☆Giselle4、mImi、渡邊ヒロアキが白熱のライブ!
キレのいいダンスとセクシーな歌声にくぎ付け!Giselle4
MCでは、4人それぞれが自己紹介すると、「SAKIちゃーん!」「MAMIちゃーん!」と名前を叫ぶファンも。「最初に見ていただいたダンスはどうでしたか?」と問いかければ「良かったよー!」という大きな返事が聞こえ、メンバーも嬉しそうな様子。「今日は一人でも多くのたくさんの人……って、どっちも同じ意味か(苦笑)。覚えて帰ってもらえるように頑張ります!」と、前回の西新井でライブに引き続き、また噛んでしまい照れくさそうに笑うSAKI。しかし関西弁のMCは、好感度満点だ。
3曲目は「タイトルは魔法の言葉。曲中に何度も出てくるので、一緒に歌ってください!」と、11月5日にリリースするメジャーデビュー曲「LOVE-A-DUB」を披露。アラジンの世界をほうふつとさせるナンバーで、軽快なラップも実に楽しく美しいハーモニーも聴かせる。会場に訪れた10代の女の子グループが、真剣に聴き入っている様子もあった。そしてラストには、壇蜜が主演したドラマ『アラサーちゃん 無修正』のエンディングテーマとしてもお馴染みの「WONDER GIRL」を披露。キレのいいダンスとセクシーな歌声に、客席からたくさんの歓声があがった。
元気いっぱいのステージで盛り上げたmImi
メンバー紹介では、一人ひとりが自己紹介をするたびに、自分たちで「イェー!」と拍手し、会場を明るい雰囲気で包み込む。KANAとYURICAは前回のイベントを振り返りながら、「前回のPower Push Liveから1ヶ月経ちました」(KANA)、「前回は緊張してやり残したことがたくさんあって。あっと言う間に終わってしまったので、今日はやり残しのないように頑張ります」(YURIKA)とコメント。NANAMIは「昨日でデビューからちょうど1ヶ月。いろいろな方と共演させていただいて、いろんなことを経験してきました。これからも元気と若さをお届けしていきます!」と意気込んだ。
2曲目には、ローティーンの女の子の気持ちを、ユーモアを交えて歌ったナンバー「Girls Revolution」を披露。ヒップホップ風に腕組みしたり、モンキーダンス風に腕を振るなど、楽しくてかわいい振り付けがいっぱい。客席にいた小さい子どももピョンピョン跳ねて楽しそうにしていた。3曲目に披露した「未来への虹」では、タオルを回す振り付けがあり、手にタオルを持ち一緒に回すファンも。アップテンポのサウンドに合わせて、5人はステージを所狭しと駆け回った。最後はデビュー曲「lucky star」を披露。手で星座を描くような振り付けも実にキュートで、可愛い5人のパフォーマンスに、あたたかくホワホワした気持ちになった。
持ち前のユーモアで会場を沸かせた渡邊ヒロアキ
中盤には、キーボードを弾きながら『アナと雪の女王』で大ヒットした「Let It Go」のカバーを披露したのだが、歌い始めようとしたところで、館内放送が流れるというハプニングが発生。しかし、動じることなく状況を笑いに変えた機転は、旅で様々な経験をしているからこそだろう。
MCでは、自己紹介がてら「にっぽんわくわくキャラバン」についてのトークも。「番組を見たことがある人は、どのくらいいますか?」という問いかけに、たくさんの人が手を挙げ、2階や3階から見ている人も手を挙げていた。「昨日までは島根で、明日は広島に行くんです。島根では、シジミバーガーを食べたり……」と、旅の体験談を楽しそうに話す渡邊。番組で埼玉編をやるときのためにと、「川口の名物を教えて!」と聞いたものの答えが返って来ないという、シャイなお客さんに翻弄される場面もあったが、「埼玉行くのやめようかな〜(笑)」と、持ち前のユーモアで切り返して場内を沸かせた。
最後には、そんな旅の間に出来たというデビュー曲「この街に」を披露。「キャラバンが終わっても、ずっと大切にしていきたい曲です」と紹介し、パワフルで清涼感のある歌声と心に響くメロディーを聴かせた。観客も自然と身体を揺らし、いつの間にかみんな一緒に歌を口ずさんでいた。
2回にわたるイベント、おつかれさまでした!
(文/榑林史章)
PowerPushLive出演のGiselle4にインタビュー【水曜のニョッキ・vol.54】
関連リンク
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